[読者]
 いつも素晴しいメールを送って下さって、本当にありがとうございます。勉強 させて頂いてます。一つ、今回の結婚に関するメールを読んで疑問に思うことが あり、メールを書かせて頂きました。

 私もクリスチャンですので、結婚が 神が人類にお与えになった最大の祝福の一 つだということはわかります。

 では、クリスチャンにとって、夫婦別性はどういう意味をもつのでしょうか。 日本ではまだ法的には夫婦別性は認められていません。別性にしたいのであれば、 「事実婚」という形をとり、籍を入れずに、事実上の結婚生活をしていくしかあ りません。実は私は今、この先もずっと一緒にいたい、と思っている男性がいる のですが、個人的な事情から、夫婦別性でないと結婚はできない、と思っていま す。

 最近は日本でも事実婚という形をとり、子どもができても入籍をしない「夫婦」 が増えてきました。私自身、海外に住んでいた経験もあり、そのことに関しては 何の抵抗もありません。

 しかし、クリスチャンの立場としてはどうなのでしょう。日本よりも圧倒的に クリスチャンが多い国で、夫婦別性を認めている国が多くあるのをみると、悪い ことではないように思えます。ヨーロッパなどでも最近は、入籍しないカップル が増えています。私個人の意見としては、結婚という形式にこだわらず、神様が 与えてくださった人と、神様に感謝の気持ちをもって生きていくことが一番大切 なように思えます。

 夫婦別性にしたからって、その気持ちが変わるとは思えません。明智先生はど のようにお考えになりますか。お時間があるときにでも答えて頂けると嬉しいで す。



[牧師]
 結婚しても夫婦の姓が別であることに関しては、なんら問題はないと思います。 韓国は、今やキリスト教国ですが、夫婦別姓です。クリスチャンになったら、そ れができない、ということは全くないと思います。

 共にキリストを主と仰ぎ、キリストのみ言葉を信仰をもって受け入れ、その教 えにしたがって、伴侶の幸せのために全力をつくし、真の一体を目指していくな ら、神の豊かな祝福の中で、結婚生活ができるのではないでしょうか。

(by 明智信作)