「再臨の希望」その2

 お元気ですか? 明智信作です。天地万物の創造者である神はまた愛の神です。 愛の神と、神の御子イエス・キリストは、愛し合う者が死によってひきさかれる ことがどんなに悲しく、寂しい事であるかをだれよりもよくご存知です。

 なぜなら神とキリストこそ、だれもが味わった事のない永遠の別れ、罪がもた らした永遠の断絶を、あの十字架の死別によって知っているからです。

 また、愛の神と御子キリストは愛し合う者が、再び会う事をどれだけ切実に望 んでいるか、をご存知です。キリストは、罪がもたらした死を征服し、死ぬ事の ない、永遠の交わりを実現するために、「またくる」と約束しておられるのです。 再臨の日に何が起こるかについて、新約聖書テサロニケ第1、4:13ー18に 次のように記されています。

 「兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望み を持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。私た ちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエス にあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出してくださるであろう。わ たしたちは主の言葉によって言うが、生きながらえて主の来臨の時まで残るわた したちが、眠った人々より先になることは、決してないであろう。すなわち、主 ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から 下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえ り、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げら れ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。だから、あなた がたは、これらの言葉をもって互いに慰め合いなさい。」

 私は、今まで、何人もの告別式をさせていただきましたが、死という現実を前 にする時、人間の同情も慰めも愛する人を失った悲しみ、寂しさをやわらげるこ とはできません。しかし、キリストの再臨を信じる信仰がどれだけ慰めになるか、 ということを見てきました。
(by 明智信作)