「再臨の希望」その3
お元気ですか? 明智信作です。先回、キリストが再臨される時、キリストを
信じて死んだ人は、死からよみがえり、生きて再臨を迎える人は死ぬことのない
体に変えられて、再び会うことができる、という神の約束のみことばを紹介しま
した。
この約束が、信じる者にとって、どれだけ大きな慰めとなるか、について、実
例を紹介しましょう。
Sさんは、4年前に、ガンでお亡くなりになりましたが、わたしは、亡くなる
3日前ころ、お見舞いにいきました。そのとき、Sさんは、ベッドの上に正座し
て、終始笑顔で応対して下さいました。口からは、繰り返し「ありがとうござい
ます。感謝です。」ということばが出ていました。お顔もずっと笑顔を絶やすこ
とがありませんでした。時折、涙ぐまれましたが、「先生、悲しいから泣いてい
るんではないんです。嬉しいんです。」とおっしゃっていました。私は、彼女と
同じ信仰をもっているので、その気持ちがよく理解できました。そして、キリス
トを信じ、キリストの再臨を待望することが、どんなに大きな支えとなるか、を
目の当たりにした思いでした。
また、Yさんは、孫のKさんと二人で暮らしていましたが、お亡くなりになる
5分前に、Kさんが耳元で、「おばあちゃん、また会おうね」と耳元で叫んだ時、
おばあちゃんがうなずいたそうです。二人とも、キリストの再臨を信じ、再び会
える、という希望があったのです。キリストが再臨されるとき、死が死ぬのです。
だれもが克服できなかった死をキリストは征服して下さいました。キリストの復
活は、わたしたち信じる者達の、復活の保証です。このお孫さんは一人この地上
に残されたのですが、明るく、力強く生きておられます。
このように、死別は、悲しく、淋しいものですが、それでも、キリストが再び
おいでになるその日に、死から命によみがえり、再び会える、という希望によっ
て慰めと生きる力を得ることが出来るのです。あなたもまた、聖書の約束を信じ
て、同じ希望をもつ者となられますように、切に願う者です。
(by 明智信作)