「神、第一を貫いたキリスト」

 お元気ですか? 明智信作です。

 神を第一とする生き方は、私達を他のあらゆる問題や心配事から解放する、神 の処方箋です。

 皆さんには、毎日、いろいろな計画があると思いますが、いかなる時にも、イ エスを最初とし、最後とし、また最上として、主との交わりを求めることを、怠 らないようにお勧めしたい、と思います。

 このように求められるキリストご自身が、私達との交わりを、日々、切に求め ておられるのです。キリストご自身が、神、第一を貫いて、私達の救いを達成し て下さった事を覚えてほしいと思います。

 キリストの生涯は私達を救うために、神のみこころに信頼して、完全に従うこ とをひたすら求め続けられました。それが、十字架に至る道である事を承知の上 で、ひたすらその道を歩まれたのです。

 ルカ13章で、キリストは、

「きょうもあすも、またその次の日も、わたしは進んで行かねばならない。預言 者がエルサレム以外の地で死ぬ事は、有り得ないからである」

と語られました。また、十字架にかかる前の晩、ゲッセマネの園で祈られた時に は、

「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせて ください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって ください。」

 また2度目、3度目には、

「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころがおこ なわれますように」

と祈られました。この祈りの中に、私達の救いのためには、神のみこころにした がって、いかなる苦難をも受けようと、決意しておられるキリストの姿をみるこ とができます。

 そして、最後には、神の救いのご計画に従って、

「おのれを低くして、死に至るまで、しかも十字架の死に至るまで従順であられ た」

と聖書に記されています。

 キリストは、このように、私達の救いをご自分の第一の使命として、ひたすら、 神のみこころに従われたのです。キリストは私達との交わりを切に求め続けてい るのです。私達も、このキリストとの交わりを、まず第一に求めていきましょう。
                             (by 明智信作)