第6課 回答

問1.イエスが昇天され、雲のうちに消えてしまわれる姿を見送っていた弟子た
   ちに、突然にあらわれた白い衣を着た二人の人が言いました。イエスが地
   上に帰って来られることに関して、この二人はなんと言いましたか。
   使徒行伝1:9〜11(新180)。

答:「イエスは、天に(上って行かれる)のをあなたがたが見たのと(同じ)有
  様で、(また)おいでにあるであろう。」
注:a、彼は目に見える。弟子たちの見ている前で天に上げられました。
    9、10節。
  b、彼は雲にのって来られる。イェスは雲に迎えられました。9節
  c、彼は肉と骨を持っておられる。彼がこの地上を去るとき、肉と骨とを備
    えておられました(ルカ24:36〜43、50、51)。天使は、こ
    の同じイエスが帰って来られると言っています(使徒行伝1:11)。
  d、彼の昇天は、字義通りのもの、肉体的なもの、眼に見えるもめでした。
    彼の来臨も同じです。


問2.イエスが帰って来られる様子についてヨハネは何と言っていますか。
   黙示録1:7(新388)。

答:「みよ、(彼)は(雲に乗って)こられる。」
注:天使が約束したように、雲に乗って天に行かれたイエスは、同じ有様で帰っ
  て来られます。聖書はこの点に疑問をもつ人のために、この事実を何回も繰
  り返しています。新約聖書だけでも少なくとも9回のべています。


問3.イエスが来られるとき、だれがイエスを見ますか。
   黙示録1:7(新388)。

答:「すべての人の(目)、…彼を仰ぎ見るであろう。」
注:このこともまた誤解するには余りにも明瞭なことです。地上にいるすべての
  人の目がイエスの来臨を見るのです。救われた人も救われなかった人もみる
  のです。マタイ24:30によれば、そのとき地のすべての民衆は嘆きます。


問4.その来臨のとき、だれがイエスと一緒に来ますか。
   マタイ25:31(新42)。

答:「(すべて)の(御使)たちを従えて(来る)とき、」


問5.来臨のとき、この天使たちはどのようにしてイエスを手伝いますか。
   マタイ24:31(新42)。

答:「御使たちをつかわして、天のはてからはてに至るまで、四方からその(選
   民)を呼び(集)めるであろう。」


宇宙からの侵略

問6.イエスと天使たちが天を出て地上に向かった時から、彼らが、天にあげら
   れた聖徒と共に、天に戻るまでの期間はどの位ありますか。
   黙示録8:1(新394)。

答:「(半時)ぱかり静けさがあった。」
注:黙示録の七つの封印についてはあとで研究しますが、簡単に言いますと第六
  の封印の時イエスの再臨があります(黙示録6:12〜17)。第七の封印
  の時、天では完全な静けさが半時間ばかりあります(黙示録8:1)。預言
  の一日は一年になるので(エゼキエル書4:6参照)、一時間は一年の24
  分の1、つまり約15日間になり、半時問は7日半となります。今計算した
  ように天は約7日半静かになりますが、これが来臨のために費やされる往復
  の日数です。


問7.多くのりっぱなクリスチャンは来臨は秘密のうちに行なわれると信じてい
   ます。この点について次の聖句はどのように教えていますか。

答:a、マタイ24:27でイエスは携挙を(いなずま)にたとえておられます。
注:東から西にひらめき渡るいなずまに秘密はありません。
  b、詩篇50:3〜6によれば、神は(もだされない)、……そのまわりに
    は、(はげしい暴風)がある、とあります。
注:この聖句は明らかに神が沈黙されないことを告げています。
  c、エレミヤ25:30〜33は次のように告げています。「王は高い所か
    ら(呼ばわり)、・・…ぶどうを踏む者のように(叫ばれる)。(叫び)
    は地の果てにまで響きわたる。」
注:高い所から呼ばわり、叫びは地の果てにまで響き渡る。来臨は秘密のうちに
  行なわれることはありません。
  d、テサロニケ第一4:16では、来臨のとき、ラッパが(鳴り響き)、天
    使のかしらの(声)と合図の(声)があると書いてあります。
注:この事件は決して静かでも、秘密でもないのです。


問8.来臨の時、死んでいる義人はどうなるのでしょうか。テサロニケ第一
   4:16〜17(新322)。

答:「キリストにあって死んだ人々が、まず最初に(よみがえり)、(雲)に包
   まれて引き上げられ、空中で(主)に会う。」


問9.来臨のとき生きている義人はどうなるのでしょうか。コリント第一15:
   51〜52(新276)。

答:「わたしたちは(変えられる)のである。なぜなら、この朽ちるものは必ず
  (朽ちないもの)を着、この死ぬものは必ず(死なないもの)を着る、そし
   て引き上げられ、(空中)で(主)に会う。」


問10.来臨の時聖徒はどんな種頼の体が与えられますか。

答:a、ピリピ3:21(新312)。イエスのようなからだ。
答:b、ルカ24:36〜43・50、51(新134)。(肉)や(骨)があ
    る。

マタイ24:24でイエスは、サタンが「できれば、選民をも惑わそうとするで あろう」と預言なさいました。

偽キリストの出現

問11.再臨の時、イエスは地上に来られるのでしょうか、それとも空中にとど
    まっておられるのでしょうか。テサロニケ第−4:17(新322)。

答:「空中で(主)に会い、こうして、いつも(主)と(共に)にいるであろ
   う。」
注:イエスはご自分の民と共に住むために、迎えに来ると約束なさいました(ヨ
  ハネ14:1〜3)。彼は再臨の時、地上が罪に満ちたまま、直ちに統治す
  るとは約束なさいませんでした。ヨハネは贖われた者が、天の御座の前にい
  るのを見ました(黙示録7:9〜10)。


問12.栄光に輝いた者がエルサレムに現われて、黙示録1:13〜17に描か
  れているイエスの婆と同じ婆で、私はキリストですと宣言したと仮定してく
  ださい。あるいは、彼が心暖まる、美しい聖書の真理を力をもって説教し、
  天から火を呼びおろし、病人をいやし、戦争を中止するのを手伝い、人々の
  心を読み、子供たちを祝福したとしたら、どうでしょうか。あなたはどのよ
  うに反応なさいますか。

答:わたしたちはその栄光に輝いている者が、人の名をかたる者であることがわ
  かります。なぜならば、イエスは地上に表われるのではなく、空中に表われ
  るということがわかっているからです。地上ににせ者が表われているとき、
  イエスは空中にとどまっておられます。わたしたちはそのにせ者が悪魔であ
  ることを忘れてはなりません。
  a、光の天使に擬装する(コリント第二11:14)。
  b、しるしを行う(黙示録16:14、テサロニケ第二2:9)。
  c、火を天から地に降らせる(黙示録13:13)。
  d、聖書を用いる。イエスにも聖句を引用した(マタイ4:6)。
  e、知恵に満ち、美のきわみである(エゼキエル28:12)。


問13.それがほんとうのイエスではないということかわかっているのに、偽キ
  リストを見に行くのは安全でしょうか。マタイ24:23〜28(新40)。

答:安全ではありません。イエスは「(出て)行くな」と言われました。


厳粛な警告

 イエスはこのような場合に対してはっきりと命令しておられます。偽キリス ナを信じてはなりません。また見に行ってもいけません。聖書には「出て行く な」と書いてあります。わたしがその命令に従わず、危験な場所に由舶身を 置くならば、悪魔はわたしに対して特別に有利な立場に立つでしょう。彼は天 使の三分の一をだましました(黙示録12:3、4)。イエスの「出て行くな」 のことばに従わず、自らをキリストのみ手から離れさせたただの人間を、悪魔 がだますことができないと考えることは、非常に愚かなことです。それを見る ものは必ずだまされます。サタンの勝率は怯とんど100%です。サタンの戦略 は、人々にイエスはすでに来られたと思わせ、守りを中止させ、ほんとうの来 臨の準備をさせないことです。サタンのだます力を過小評価してはなりません。 もしわたしが自分の見たもの、また人間の理捜と論理に頼るなら、サタンはわ たしをだますでしょう。もしイエスが雲に乗って来られ、すべての人の目が彼 を見ることを覚えているならば、そしてイエスに従い、偽キリストを見に行く ことを拒むならば、わたしはだまされないでしょう。


王がおいでになる

問14.来臨の時堕落した人々は何をするのでしょうか.黙示録6:14〜16
  (新393)。

答:「(山)と(岩)に向って言った。「さあわれわれをおおって」。


問15.来臨の時主は堕落した人々をどうなさいますか。テサロニケ第ニ2:8
  (新325)。

答:「この軍を、主(イエス)は口の(息)をもって殺し、来臨の(輝き)によ
  って滅ぼす。」


問16.なぜ神は来臨のあと堕落した者に、もう一度悔い改めの機会をお与えに
  ならないのですか。テサロニケ第二2:12(新352)。

答:彼らは「真理を信じないで(不義)を喜んでいた」ので滅ぽされる。
注:もう一度の機会も、失われる者によって鼻であしらわれるでしょう。イエス
  は地上のすべての人が救いの使命を聞くまでは、おいでになりません(マタ
  イ24:14、マルコ16:15)。そしてこの生命か死かという非常に重
  要な問題を完全に理解し、従うか否かを人々が決めるまではお出でになりま
  せん(黙示録22:11、12)。滅びる人は、ただ罪人の生活様式の方を
  望んだからです。神の愛の招きと救いを完全に理解した後も、彼らは神に従
  わない方を選んだのです。彼らは天に行っても、みじめに感じるでしょう。
  彼らを天に入れることは残酷なことです。もしわたしが滅びる方を選ぶなら
  ば、神は非常に悲しまれ、わたしの決心に深く心を痛められますが、強制的
  にわたしを救うことはなさいません(テサロニケ第二2:10〜12)。


問17.イエスの来臨のとき、どのような三重の栄光かあらわされますか。
  ルカ9:26(新102)。

答:「(イエス)の栄光と(父)と聖なる(御使)との栄光のうちに」
注:たったひとりの天使の栄光でさえ、イエスの墓の前で表わされた時、ローマ
  の番兵全員が死んだようになって倒れてしまいました(マタイ28:2、4)。

  幾千万という天使の栄光と、更にみ父とみ子の栄光が加わった様子を考えて
  みてください。このとても信じられないはどの栄光は、まひるの太陽よりも
  はるかにまばゆく輝やいて、その輝やきで、救われていないものを殺してし
  まいます(テサロニケ第二2:8)。ほんとうに主は「大いなる力と栄光と
  をもって」来られるのです(ルカ21:27)。


問18.白い馬に乗ったキリストと彼の軍隊は来臨の時、国々をどうしますか。
  黙示録9:15(新405)。

答:「諸国民を(打つ)」
注:この句は諸国民滅亡をはっきり示しています。


おゝ、栄光の日よ

問19.イエスの来臨の最大の目的は何ですか。ヨハネ14:3(新164)。

答:「(また)きて、あなたがたを、(私)の(おる所)に迎えよう。」
注:わたしたちは天とふるさとを切に望んでいます。更に大切なことは、イエス
  とみ父が天の家に帰って釆ることを切に望んでおられることです。
  a、愛するものが再び一つになる(テサロニケ第一4:16〜18)。
  b、目の見えない人は見えるようになり、耳の聞こえない人は聞こえるよう
    になり、足の不自由な人は再び歩けるようになる(イザヤ書35:4〜
    6)。
  c、もはや死も、悲しみも、叫びも、痛みもない(黙示録21:4)。


問20.パウロは再臨を、テトスへの手紙2:13で何と呼んでいますか。それ
  に対してわたしたちはどのように感じるべきだといっていますか。

答:a、テトス2:13(新339)。「祝福に満ちた(望み)」
  b、テモテ第二4:8(新336)。(心から待ち望む)
注:イエスの再臨ははんとうに「祝福に満ちた望み」です。そして神の民がその
  すばらしい日を心から待ち望む気持は、ことばで言い表わすことができない
  はどです。


問21.だれでもイエスの再臨の正確な時を知ることができますか。マタイ24:
   38(新40)。

答:「また子も知らない、ただ(父)だけが知っておられる。」


問22.イエスの来臨に関してわたしたちがはっきりと知ることができるのはど
  んなことですか。マタイ24:33(新40)。

答:「人の子が(戸口)まで(近づいて)いると(知)りなさい。」
注:イエスの最後の時代に関する預言が成就しているのを見るとき、イエスの来
  臨が非常に近いことがわかります。

問23.イエスの再臨の時、人々はどのように報われますか。黙示録22:12
  (新409)。

答:「(それぞれ)の(しわざ)に(応じて)報いよう」
注:聖書は明解です。人々は、それぞれのしわざに応じて報われます。


問24.主の来臨はすべての人にとって驚きとなりますか。マタイ24:44
  (新41)。

答:「思いがけ(ない時に)人の(子)が(来る)」


問25.もし主の来臨が思いがけない時にあるとすれば、再臨の時に確実に準備
  が出来上るために、わたしたちはどうしたらよいでしょうか。
  マタイ24:44(新41)。

答:「だから、あなたがたも(用意)をしていなさい。」

問26.もし今晩主がおいでになるとしたら、あなたは準備かできていますか。

答:(はい、できています)(そうしたいと思います)(わかりません)
  (いいえ)