第10課 回答
問1.直ちに問題の核心に触れましょう。ある重要な働きが完了するまでは、天
使に命じて、最後の戦争と破壊の嵐が吹かないようにしていることに注目
してください。ある重要な働きとは何ですか。
黙示録7:1〜3(新393)。
答:「わたしたちの(神)の(僕ら)の(額)に、わたしたちが(印)を(押し
て)しまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」
注:神は、ご自分の民がすべて、神の印を受けるまでは、地上に破滅が来ること
をお許しにならないと天使は告げています.神にとってご自分の民に印をお
すことは、何にもまして優先すべきことなのです。象徴的ことばでは、風は
戦争、闘争、破壊を表わしていることを思い出してください。(第1課の付
録1を参照のこと。)
問2.黙示録の厳粛な使命では、神の印は、どの位広く伝えられますか。黙示
録14:6(新400)。
答:「あらゆる(国民)、(部族)、(国語)、(民族)に」
注:聖音では印、しるしは互いに置き換えられることばとして用いられています
(ローマ4:11、エゼキエル書9:4、黙示録7:2、3)。
問3.印とは何ですか。それは時々どのように象徴的に用いられていますか。
答:a、ローマ4:11(新237)。「信仰によって受けた義の(証印)であっ
て」
答:b、エペソ4:30(新305)。「神の(聖霊)を悲しませてはいけない。
あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の(証印)を受けたのである」。
注:a、神の真理またはご要求を表わしています。
b、神の所有権と承認を表わしています。
問4.国家の印にはどのような3つのことか含まれていますか。
答:国家の印は、公式に国家の法律を国家が発布するものとして確認し、法的な
書類を承認する時、用いられます。そのような印には、法律を発布する者の、
a、(名前)
b、(肩書)
c、彼が治めている(領土)、あるいは彼の権威が及ぶ(範囲)が示されて
います。
問5.神の聖なる律法、十戒では、神の印はどうなっていますか。出エジプト
20:8〜11(旧102)。
答:「(七日目)はあなたの神、(主)の(安息)であるから‥…」
「(主)は6日のうちに、天と地と海、その中のすべてのものを(造って)」
注:十戒の第4条は、神の十戒の印であります.なぜならば、そこには、
a、(神のみ名):(主)
b、(肩書あるいは職務):(あなたの神)と(造って)
c、(神の統治の範囲):(天と地と海)が述べてあるからです。
このように十戒の第4条は間違いようのないことばで、十戒を裏付けている
権威−わたしたちの創造主として、また神の政府としての権威について述べ
ています。
問6.神の啓示ははっきりしています。わたしたちが神を礼拝する理由は、神が
創造主であり(黙示録4:10、11)、救い主であるからです(黙示録
7:10)。神が、神の民に創造し、贖う力のしるし、印としてお与えに
なったものは何ですか。エゼキエル20:12(旧1174)。
答:「私はまた彼らに、(安息日)を与えて、(私)と(彼ら)との間の(しる
し)とした。」
注:神ご自身が、安息日をご自分の創造と贖いの力のしるしとなさいました。
わたしがそれを清く守るとき、神を私の創造主、贖い主として受け入れてい
ることを示しているのです。
問7.黙示録7章の大いなる天使は人々のどこにこの神のしるしまたは印を押す
と言っていますか。黙示録7:3(新393)。
答:「神の僕らの(額)に、(わたし)たちが(印)をおしてしまうまで、」
注:額は心を表わしています。わたしたちは心で主に仕えます(ローマ7:2
5)。ですからわたしたちが、安息日を守ることに同意するならば、わたし
たちの心を表わす額に印またはしるしを受けるのです。天使は神の民がすべ
て、神のしるしを受けるまで、サタンの激しい怒りをおさえているのです。
神の聖なる安息日
問8.神はいつ安息日をおつくりになりましたか。創世記2:1〜4(旧2)。
答:「神は、その(第七日)を祝福して、これを(聖別)された。」
注:創造の6日間の後、神は7日目を安息日としておつくりになりました。
問9.神は、安息日を、週の一日としてつくられましたか。出エジプト20:1
0(旧102)。
答:「(7日目)はあなたの神、主の(安息)である。」
注:神は安息日を24時間の1日として制定されました。時間は主との暖かい友
情を育てるのに必要なものです。主はご自分の貴重な時間の中から、週に2
4時間をわたしのためにさいてくださいますので、主とわたしは暖かい親し
い友人関係になるのです。結婚は、相手と共に過す時間が十分にないと成功
しません。主との愛の関係もわたしたちが一緒にいなければ、成功しません。
もし一国の首相が1年に1日わたしと一緒に過してくださるならば、わたし
はどれほど光栄に思うことでしょう。その予約がほかのことによって、じゃ
まされないようにするでしょう。ところが宇宙の王が、その信じられないは
どの重要な予定の中で、週に1回わたしと会ってくださるというのです。ど
うしてその提供を無視できるでしょうか。安息日はすべての人のためです。
問10.神は創造のとき、安息日を特別な日とするため、どのような3つのこと
をなさいましたか。創世記2:2、3(旧2)。
答:「第七日に(休まれた)。神はその第七日を(祝福して)、これを(聖別さ
れた)」
注:「聖別」とは聖なる用途のために、別にするということです。聖書が他の一
般の本と異なるように、国旗がその他の布切れと異なるように、安息日はそ
の他の日と完全に異った日なのです。文字通りの24時間が、神によって聖
なるものとされたのです。
問11.神が何かを祝福されるとき、その祝福はいつまで続きますか。歴代志上
17:27(旧1588)。
答:「主よ、あなたの(祝福される)ものは長く(英訳=永遠に)(祝福)を受
けるからです」。
問12.神はだれのために安息日をおつくりになりましたか。マルコ2:27(新
54)。
答:「安息日は(人)のためにあるもので」
注:ある人は安息日はユダヤ人のためのもので、異邦人のものではないといいま
す。しかし、イエスは、あらゆる所にいるすべての人のためであると言われ
ました。
問13.出エジプト20:8〜11(旧102)の安息日の戒めを続んでくださ
い。安息日についてどのような特別な命令が与えられていますか。
答:「安息日を(覚えて)、これを(聖)とせよ」
注:戒めは非常にはっきりしていて、誤解の余地がありません。10の戒めのう
ち、「覚えなさい」とあるのはこの戒めだけです。神は人間がよく忘れるこ
とをご存じなのです。
わたしたちの模範であられたイエスは安息日を守られました。
新約聖書の安息日
問14.安息日を守ることを命じている十戒が、かって廃止されたことがありま
すか。ルカ16:17(新117)。
答:「(律法)の(一画)が(おちる)よりは、(天地)の(滅びる)方が、もっ
とたやすい」。
注:神の律法と十戒は同じものです(マタイ5:17〜19、ローマ13:8〜l0)。
問15.イエスとパウロが聖く守ったのはどの日ですか。
答:a、ルカ4:16(新89)「(安息日)に(いつものように)会堂にはいっ
て、」
答:b、使徒行伝17:2(新210)「パウロは、(例によって)その会堂に
はいって、三つの安息日にわたり。」
問16.イエスが安息日を守られたということは、わたし個人にどのような影響
かあるはずでしょうか。ベテロ第−2:21(新368)。
答:キリストはわたしの模範です。わたしは主の足あとに(従う)べきです。
注:安息日を守ることに関して主がわたしのために、模範を残されたので、ぜひ
安息日を守ることにおいても主に従いたいと思います。
聞け.異邦人のクリスチャンも安息日を守ったでしょうか。使徒行伝13:42
(新204)。
答:「人々は、(次)の(安息日)にも、これと同じ話をしてくれるように、」
注:43節にこの安息日を守っていた異邦人たちも恵みのもとにいたと指摘され
ています。
問18.イエスか復活のときに安息日を変更される計画がないことをわたしたち
に知らせるために、何と言われましたか。マタイ24:20(新40)。
答:「あなたがたの逃げるのが、(冬)または(安息日)にならないように祈
れ」。
注:イエスがこのことを言われたとき、その時から約40年後に滅ぼされること
をごぞんじでした。それでもイエスは「逃げるのが、冬または安息日になら
ないように祈れ」と言われたのです。弟子たちが安息日を守ることを期待し
ておられたからです。
神の民であることの確認
問19.黙示録は、神の国に救われるのはどのような民であると言っていますか。
黙示録14:12(新400)。
答:「ここに、神の(戒め)を(守り)、イエスを信じる信仰」
注:この中に安息日を守ることも含まれています。それは第4条に含まれて
いるからです(出ェジプト記:8〜11)。
問20.なぜ神の戒め、あるいは律法を破ることが、それはど重大なことなので
すか。ヨハネ第一3:4(新378)。
答:「すべて(罪)を犯す者は、(不法)を行う者である」(「罪の支払う報酬
は死である」ローマ6:23)。
問21.イザヤ書58:1で、神は「大いに呼ばわって」「わが民にそのとがを
告げ」なさいといわれましたが、13節(旧1029)によるとそのとがと
は特に何を指していますか。
答:「もし(安息日)にあなたの足をとどめ」
注:イザヤの時代に神の安息日の印を足で踏みつけるようなことが行なわれてい
ました。現代の人も同じような重大なことをしています。神はご自分の愛す
る民、神を愛する民が安息日をその足で踏みつけていると言われます。彼ら
に安息日を説明するために、大いに呼ばわるように命じておられます。それ
は、彼の愛する羊は、安息日の意味がわかった時に喜んで従うに違いないか
らです。主はその羊のために呼ばわるよう求めておられます。
問22.新しい地で聖徒たちはどの日を守るでしょうか。イザヤ書66:22、23
(旧1042)。
答:「新月ごとに(安息日)ごとに、すべての(人)は、わが前にきて(礼拝)
する。」
問23.神の律法に服従する動機は、どのような動機であるべきでしょうか。
ヨハネ14:15(新165)。
答:「もし、私を愛するならば、(私の戒め)を(守る)べきである。」
問24.イエスの再臨の直前に、全世界に伝えられる安息日の印に関する特別の
任命について黙示録は、どのように示していますか。
答:a、黙示録14:7(新400)「天と地と海と水と源とを(造られたかた)
を、伏し(拝め)」
答:b、黙示録14:12(新400)「神の(戒め)を守り、イエスを信じる
(信仰)を持ちつづける聖徒。」
注:福音の最後の掲示は、地上の住民に対して、(創造主の礼拝に帰りなさい)
ということであり、実は、これは(十戒の第4条の引用)であって「「天と
地と毎と、その中のすべてのものを造」られたかたを、伏し拝め」と一部分
が引用されているのです。神の安息日を認め、それを守るとき、自動的に神
を創造主として認めるようになります。同時に安息日は、わたしたちの偉大
な創造主である神の子としての根源について絶えず思い起こさせてくれます。
黙示録14:6〜12の最後の3天使の使命の結果として、神の戒めを忠実
に守る民を集め、キリストの再臨の準備をさせます。この人々が神の印(神
の安息日)をその額に持っているのです。
問25.十戒の中で神は、わたしが創造主を礼拝していることを表わさなければ
ならないことについて、何と言っておられますか。出エジプト20:8、
11(旧102)。
答:「(安息日)を(覚えて)、これを(聖)と(せよ)。…(主)は6日のう
ちに(天)と(地)と海と、その中のすべてのものを(造)られたからで
ある」。
注:神は、わたしが神を創造主として受け入れ、礼拝している証拠として安息日
を守るよう命令しておられます。この戒めの重要性はいくら強調しても、強
調し過ぎることはありません。もし人々が各世紀を通じて、ずっと安息日を
守っていたら、進化論者、偶像崇拝者、異教徒は今日ひとりもいなかったこ
とでしょう。歴史の中の今という時に、神が安息日遵守に立ち帰えるよう人々
に呼びかけておられることは決して不思議なことではありません。
問26.主イエスに従う者にとって、なぜ安息日を守ることは、特別に心の躍る
経験なのでしょうか。マルコ2:28(新54)。
答:「それだから、(人の子)は、(安息日)の(主)なのである」。
注:イエスはみ父と協力してすべてを創造されたことを覚えてください(ヨハネ
1:1〜3、10、14、へブル1:13〜17)。これには勿論、安息日
も含まれています。安息日は、その中心にイエスがおられ、この日は主の日
であるので、クリスチャンにとってこの日は心の躍るすばらしい日です。安
息日は、主の創造する力、主の愛、主の罪から救い出す力、主の奇跡を表わ
しています。そして何にもまさってすばらしいことは、イエスがこの日をわ
たしたちが主のようになるための助けとして、別に取りのけておかれるとい
うことです。イエスはエデンにおいて人間の幸福のためにこつのすばらしい
制度をおつくりになりました。結婚の制度と安息日です。この二つの贈りも
のを非常に多くの人々が無視していて、その結果彼らの生涯が悲惨で呪われ
た結末になっているので、主はしばしば涙を流して泣いておられます。
問27.イザヤ書58:13、14やその他の聖句は、安息日遵守は人々に祝福
をもたらして、信じられないほど豊かに、報われると告けています。イエス
の特別な日を主と共に過すことによって、その祝福を受けたいと思いますか。
答:(はい、安息日に教会に出席します)(祝福を受けたいと思います)
(祈っています)(わかりません)(いいえ)