「夜はふけ、日がちかづいているゆえに」
お元気ですか? 明智信作です。
新約聖書ヘブル人への手紙9章にこんなことが書かれています。
「一度だけ死ぬ事と、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっているよ
うに、キリストもまた、多くの人の罪を負うために、一度だけご自身をささげら
れた後、彼を待ち望んでいる人々に、罪を負うためでなしに二度目に現れて、救
いをあたえられるのである。」
キリストのご再臨は、私たちが、今、この地上で経験するあらゆる、悲劇、苦
しみ、悲しみ、病からの永遠の解放であります。すべての不条理な出来事に終止
符が打たれるのであります。だからこそ、キリストの再臨は、キリストを信じて
待ち望むひとにとっては、「祝福に満ちた望み」なのです。
しかし、今は、神なき暗黒の夜といえるのではないでしょうか。天地創造の神
から遠く離れた人の心の暗さは計りがたいものがあります。今年も、昨年にも増
して、きっと耳を疑うような、悲惨な事件、あるいはあっと驚くような事件が起
こるでしょう。自然界も、ますます地震や洪水、干ばつ、ききんなどの天災が起
こるでしょう。その規模も頻度も増してきています。これらは、すべてキリスト
の再臨が近い事を教える警報であります。
しかし、夜明け前が一番暗いように、このような状況の時こそ、夜明けが近い
ことを示しています。新約聖書ローマ人への手紙13章に、
「あなたがたは時を知っているのだから、特に、このことを励まねばならない。
すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今
な、私たちの救いが初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。夜は
うけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光
の武具をつけようではないか。そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いと妬みを
捨てて、昼歩くようにつつましくあるこうではないか」
と勧められています。今こそ、自己中心の罪、放縦の罪を捨てて、悔い改めて、
造り主を信じる時ではないでしょうか。
再臨が近づいている時のしるしの預言の中で、現在、まだ完全にじょうじゅし
ていない預言、しかも、めざましい勢いで成就しつつある預言が一つあります。
「そしてこの御国の福音は、すべての民に対して証をするために、全世界に宣べ
伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。」
マタイ24:14(39、40)
(by 明智信作)