第16課 回答
問1.福音の使命は何ですか。マタイ28:19(新50)。
答:「行って、すべての国民を(弟子として)父と子と聖霊との(名)によって、
彼らに(バプテスマ)を施し」。
問2.バプテスマは必要ですか。マルコ16:16(新81)。
答:「(信じて)(バプテスマ)を受ける者は(救われる)。しかし、(不信仰)
の者は(罪に定められる)」。
問3.今日行われているバプテスマの形式はどんなものかありますか。
答:a、浸礼(水の中へ全身を沈める)。
答:b、三回の浸礼(顔の方から前向きに全身を三回水に沈める)
答:c、潅水(水をふりかける)。
答:d.注入(頭の上から水を注ぐ)。
答:e、ばらの花びらや塩をふりかける。
答:f、油をそそぐ。
答:g、ぶどう洒をそそぐ。
答:h、水を用いない。
答:i、宣言のことばを、電話か、郵便で伝える。
答:j、人生における聖霊
答:k、象徴的あるいは比喩的。
問4.少なくとも15種のバプテスマ式があります。多くの人々は、まじめな態
度で受ける限り、どんな形式でも有効であると信じています。この点につ
いて、聖書は何と言っていますか。エペソ4:5(新304)。
答:「(主)は一つ、(信仰)は一つ、(バプテスマ)は一つ」。
注:神はバプテスマの形式を一つだけ承認しておられます。その他の形式はバプ
テスマではありません。
問5.バプテスマという言葉にはどういう意味がありますか。
答:(浸す)。
注:バプテスマということばはデリシヤ語の「バブティゾー」(浸す、水中に沈
める、沈める)から来ています。
イエスの完全な模範
問6.バプテスマを含めて、すべての点における模範となる方はどなたですか。
ペテロ第−2:21(新368)。
答:「キリストも‥‥‥御足の跡をふみ従うようにと、(模範)を残されたので
ある。」
問7.ヨハネがイエスにバプテスマを施したときの形式はどんなものでしたか。
マルコ1:9〜11(新51)。
答:ヨハネがヨルダン川の川岸でなく、川の「中」でバプテスマをしたことにご
注目ください。またイエスが「水の中から上がられ」たことを注意して下さ
い。それは、イエスが水の中に沈んだことを表わしています。すべての教会
は、イエスが沈めのバプテスマを受けられたという点で意見が一致していま
す。
問8.始めにヨハネがイエスにバプテスマを施すことを断わったとき、イエスは、
ヨハネになんと言われましたか。マタイ3:15(新4)。
答:「今は受けさせてもらいたい。このように、すべての(正しいこ)とを(成
就)するのは、われわれにふさわしいことである」。
注:イエスご自身はバプテスマを必要とされませんでしたが、わたしたちにはバ
プテスマが必要であることを、イエスはヨハネに説明なさいました。正しい
生活の完全な模範となるために、イエスはバプテスマを受けることが必要で
した。またイエスのバプテスマは、十字架上の強盗のように、バプテスマを
受けることができなかった人のためでもありました。
問9.ヨハネは、なぜアイノンでバプテスマを授けていたのですか。
ヨハネ3:23(新139)。
答:「そこには(水)がたくさん(あったから)である」
注:沈めるためには、水がたくさん必要です。ふりかける形式(潅水)や水を注
ぐやり方では、ドラム缶一杯の水があれば、小さな軍隊全員にバプテスマが
できるでしょう。
問10.ある人は弟子たちがバプテスマの形式を変えたといっています。パウロ
は、イエスと違うことを教える者はたとえ天使であってもどうなるといって
いますか。、ガラテヤ1:12、8(新293)。
答:「私たちが宣べ伝えた福音に反することを、あなたがたに宣べ伝えるなら、
その(人)は(のろわる)べきである」。
注:パウロは誤解されることがないようにはっきりと、イエスの教えを変えよう
と試みるものは、人間であっても天使であっても、天ののろいがその人の上
にあるはずだといっています。
問11.イエスの昇天後、伝道者ピリポは、エチオピアの財宝を管理していた高
官にバプテスマを授けました。ピリポはどんな方法でバプテスマをしました
か。使徒行伝8:38(新I95)。
答:「ふたりとも、(水の中)に(降り)て行き、ピリポが高官にバプテスマを
授けた。」
注:「イエスは、バプテスマを受けるとすぐ、水から上がられた。」
(マタイ3:16)。この聖句は、水に浸される式を暗示しています。ピリ
ポはイエスが受けられたのと同じ方法でエチオピアの財宝を管理していた高
官にバプテスマを授けました。
バプテスマは重要
問12.イエスによれば、バプテスマはどれほど重要ですか。
ヨハネ3:5(新138)。
答:「だれでも、(水)と(霊)とから(生れ)(なければ)、(神)の(国)
に(はいる)ことは(できない)」。
注:イエスは水のバプテスマが救いのために重要なものであると言われました。
イエスの十字架が、量り知れないほど重要であることはだれでもよくわかっ
ていることですが、それは新約聖書の中で28回でてきます。一方バプテス
マについては百回以上書いてあります。だれもこれが余り重要でないと考え
てはなりません。悔改では、人間の変化は非常に徹底的なものであり、転回
点は人生の決定的なものです。それで、イエスはこのことをバプテスマとい
うりっぱな儀式で公けにすペきであると教えておられます。その重要牲を人々
に知らせるため、イエスご自身が、浸されるバプテスマを受けられたのです。
それで主は、教会に対する大命令のことばのなかにバプテスマも加えられた
のです(マタイ28:18〜20)。
問13.イエスが沈めのバプテスマだけを制定されたのであれば、他の形式のバ
プテスマはどこから来たのでしょうか。マタイ15:9(新24)。
答:「(人間)の(いましめ)を、(教)として(教)え、無意味にわたしを拝
んでいる」。
注:誤って導びかれた人間が、天からの承認のない異なった形式のバプテスマを
紹介しました。歴史は明瞭に、十字架のあと何世紀かは、沈めのバプテスマ
が普通のバプテスマの形式であったことを示しています。ヨーロッパの古い
教会では,今でもバプテスマ水槽をもっています。但しそれは使用されてい
ません。ピサの斜堵は大きな教会の鐘棲ですが、その教会堂に今でも直径約
4.2メートル、深さ約1.2メートルのバプテスマ水槽があります。バプ
テスマの他の形式が採用されるようになったのは、便利だからという理由か
らだけです。このようにして、神が与えられた神聖な儀式は、人間の手によっ
てわきへ押しやられました。バプテスマと結婚式は新しい家族の関係にはい
ることを象徴しています。
問14.ある人は聖霊のバプテスマこそ、神の求められるものであると言ってい
ますが、それはほんとうでしょうか。使徒行伝10:47(新199)。
答:「この人たちが私たちと同じように聖霊を受けたからには、彼らに(水)で
バプテスマを授けるのを、誰がこばみ得ようか。」
聖書によれば、人間はバプテスマを受ける前に下記のことをしなければなり
ません。
a、彼はイエスの教えをすべて学び、それを受け入れなければなりません
(マタイ28:18〜20)。
b、彼はその教えを心から信じなければなりません(マルコ16:16)。
c、彼は悔い改めなければなりません(使徒行伝2:38)。黙示録は7回悔
い改めを命じています(黙示録2:5、16:21、22、3:3、19)。
d、彼は罪から離れなければなりません
(ローマ6:5、6、マタイ3:7、8)。
e、彼は新生を体験しなければなりません
(コリント第二5:17、ヨハネ3:5)。
問15.すでに与えられている光に照らして、幼児にバプテスマを授けるべきで
しょうか。
答:「いいえ」
注:幼児は上記の要求を満たすことができませんので牧師は幼児にバプテスマを
授ける権限がありません。子供が成長して理解できるようになり、責任が取
れるようになって、バプテスマの準備ができる青少年時代になるまで、その
罪は数えられません(ヨハネ9:41、ヤコブ4:17)。
バプテスマと救い
問16.ノアの時代の人々は箱舟にはいることによって救われました。神は現代
の人々のために、箱舟の代わりに何を準備しておられますか。
ペテロ第−3:21(新370)。
答:「この水は(バプテスマ)を(象徴)するものであって、今やあなたがたを
も(救う)のである。」
注:水に浮かぶ箱舟は、ノアの時代の安全の象徴でした。バプテスマの水の中の
人間は、今日同じ安全の象徴です。いずれの場合もまず心が正しい状態にな
らねばなりません。しかしバプテスマなしでは、たとえ心が正しくても十分
ではありません。それはノアの時代に心が正しくても箱舟に入らなけれは、
十分でなかったのと同じです。
問17.バプテスマは人がキリストと一つになる、あるいはキリストと結婚する
儀式のようなものです。バプテスマの時だれの名を着るのでしょうか。
ガラテヤ3:27(新297)。
答:「キリストに合う(バプテスマ)を(受)けたあなたがたは、皆、
(キリスト)を着たのである」。
注:結婚の時妻が夫の名前を受けるように、バプテスマで、わたしたちはキリス
トの名を受けます。バプテスマは結婚に結婚式が重要であるように、クリス
チャンにとって重要なものです。バプテスマも絃婚式も深い愛と完全な理解
に根ざしていなけれは意味がありません。バプテスマを拒むことは、妻が夫
の名を受けることを拒むことと同じで、キリストの名を着ることを拒むこと
になるのです。
バプテスマとは水の中に沈めるという意味です。
問18.「イエスの花嫁」と呼ばれる贖われた者について、黙示録の中で数回言
及されています。イエスに従う者を天使は何と言っていますか。
黙示録19:7、8(新405)。
答:「小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。…‥この麻布
の衣は、聖徒たちの正しい(行い)である。」
問19.ある人々は復活を記念して日曜日に礼拝しています。イエスは、ご自分
の死と埋葬と復活を記念して何をするように求めておられますか。
ローマ6:4(新240)。
答:「その死にあずかる(バプテスマ)によって、(彼)と共に葬られたのであ
る…死人の中から(よみがえられた)ように、私たちもまた、新しいいの
ちに生きるためである。」。
注:救済の中心はイエスの死、埋葬、復活にあります(コリント第一15:3、
4)。沈めのバプテスマはこの三つを含んでいます。罪に死ぬこと、水中に
埋葬すること、水の中から全く新しい生命への復活がすべてバプテスマに含
まれています。これらの象後をあらわすために、沈めの形式以外では合わな
いのです。クリスチャンの生活と古い生活の聞に墓があることを神に感謝し
ましょう。バプテスマは、キリストの死、埋葬、復活と同じようにわたしの
救にとって重要なものです(ヨハネ3:5)。
問20.聖書では救われるために神の教会の教会員になる必要があるとばっさり
いっています(使徒行伝2:47)。教会に正式に入るために、どんな公的
な儀式かありますか。コリント第−12:13(新270)。
答:「一つの(御霊)によって、(一つ)の(からだ)となるように(バプテスマ)
を受け」。
注:バプテスマはひとりの人が、キリストのからだと一つになるための公的行為
です。キリストのからだはキリストの教会です(コロサイ1:18)。
キリストはバプテスマを主の霊的み国に入るためのしるしとなさいました。
問21.再バプテスマは正当でしょうか。使徒行伝19:3、5(新214)。
答:「彼らは、『(ヨハネの名)によるバプテスマを受けました』と答えた。
…これを聞いて、(主)(イエスの名)によるバプテスマを受けた。」
注:再バプテスマは、大きな新しい光を受けた時にふさわしいものになります。
バプテスマはイエスを喜ばせる
問22.人がバプテスマの準備ができたら、どの位早くバプテスマを受けるべき
ですか。使徒行伝22:16(新220)。
答:「そこで今、なんのためらうことがあろうか。(すぐ立って)み名を(とな)
えてバプテスマを受け」
問23.わたしがバプテスマを拒むとさ、だれの勧告を拒んでいることになりま
すか。ルカ7:30(新97)。
答:「バプテスマを受けないで、自分たちに対する(神)の(みこころ)を
(無)にした。」
問24.イエスがバプテスマを授けたとき、天の父は何といわれましたか。
マルコ1:11(新51)。
答:「あなたはわたしの愛する子、わたしの(心)にかなう者である」。
問25.人々が今日、沈めのバプテスマによってイエスの模範に従うとき、イエ
スは「あなたはわたしの心にかなう者である」と言われます。この神聖な儀
式のために準備をし、バプテスマを受けて、イエス中心にかなう者になりた
いとお考えになりませんか。
答:(はい、なりたいです)(そう願っています)(わかりません)(いいえ)