これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道であなた
を守らせられるからである。(詩篇91:11)
プツンと切れたダンプのロープ
東京の教会の吉井さんというおばさんは、みなさんと同じように イエス様が
大好きです。お祈りしたり、聖書をよんだり、トラクトを持ってまだイエス様を
知らない方のお家を訪問したりします。
教会では献金を数えて、ノートに書いたり、教会のお掃除もします。そして家
では、みなさんと同じ位の年頃のお孫さんが2人いる優しいおばあちゃまです。
そのおばさんが、或日、近所に用があって出掛けました。歩いて5分位の所で
すが、途中の道路は赤い電車の中央線の線路に沿った、よく自動車の通る危ない
道なのです。
おばさんは気をつけて道の瑞の白い線の内側を正しく歩いていました。その時、
後ろからダンプトラックが近づいて来ました。あの砂や、土をたくさん積んで走
る力のあるトラックです。
でも、その日は砂や土は積んでいませんでしたが、荷物を積んだ時、荷物をしっ
かりくくりつけるための太いロープの先を、どうしたのか荷台の外にブラブラさ
せながら走ってきたようです。
それが、すれちがった時に、何かの拍子でいきなり、おばさんの肩から首に巻
きついて来ました。「アッ」と言う間もなく、おばさんは、トラックに引きずら
れてしまいました。そして、どうなったと思いますか?
ロープがプツンと切れて、おばさんを倒したまま、トラックは何も気が付かな
いで走って行ってしまったのです。
この間、たった2、3秒の間の由来事ですが、びっくりしたのはおばさんです。
人が引っ張って切れてしまうような細い糸やひもではありません。ダンプトラッ
クの荷物をくくりつける、あのロープです。痛んで弱っていた様子もありません。
「そうだ!」おばさんは、「聖書に書いてある私を守って下さる天使が、ロープ
を切って私を助けて下さったのだ!」と思いました。すぐにお礼のお祈りを拝げ
ました。
それからというもの、おばさんは、益々イエス様が大好きになり、よろこんで
お祈りしたり、聖書を読んだり、教会のご用をしたりしています。
(提供:母と子のはこぶね学園)