血のはなし
あなたはわが内臓をつくり、わが母の胎内でわたしを組み立てられました。わた
しはあなたをほめたたえます。あなたは恐るべく、くすしき方だからです。あな
たのみわざはくすしく、あなたは最もよくわたしを知っておられます。(詩篇139:13,14)
あなたは、けがをして 血が出たことありますか。血は、ネバネバしていて、
小さいきずの時は、やがて止まって、かわいてしまいますね。
けがをすると、どうして血が出るのでしょうか。体の中の血管という血の管が
破れるからですね。
血の管は、体中頭のてっぺんから 手足の指の先まで、どんなところでも、と
おっています。ですから、どこをけがしても、血が出るのです。体の左の乳の下
には、心臓があります。心臓は、いつも休みなく、血を押し出しています。押し
出された血は、動派を通って、体中に流れていきますが、帰りは、静脈を通って
心臓にもどります。行きの血は、真赤ですが、帰りの血は、赤黒い色になってい
ます。
血が赤く見えるのは、血の中に赤血球があるからです。けんび鏡で見ると、赤
血球は、穴のあいていないドーナッツのような形をしています。白血球は、赤血
球よりも大きくて白いのです。白血球は、体の中に入ってきた バイ菌をやっつ
ける働きをします。甘いものを食べすぎると、白血球のバイ菌をやっつけるカが
弱るので病気に負ける体になってしまいます。傷口にうみがたまったことある人、
ありますか。このうみは、白血球がバイ菌と戦って死んだものです。
血しょうばんは、外に出た血を固まらせる助きをします。だから、きずのあと、
血は段々固まって、かさぶたになるのですね。
赤血球は大切な酸素を体中に運ぶ働きをします。息をして吸い込んだ空気の中
の大事な酸素が、肺(胸の両側にある)に入ると、肺には細い血の管があみの目
のように、一面に通っていて、その壁を通って、赤血球が酸素を受け取り、心臓
へ持って行くのです。
帰りの赤血球は、体にいらなくなったもの(二酸化炭素)を持ってきますが、
肺に入っていらないものをすてて、又、新しい酸素を受け取って、体に送るとい
う働きをします。肺にすてられた いらないものは、吐く息で外に出されます。
トイレットペーパーの芯の筒を使って、お母さんの心臓の音を聞かせていただ
いて下さい。どう?音がしますか。あなたの心臓の音もきいてもらって下さい。
動物も同じように心臓が働いて生きているのです。夜、あなたが眠っている時、
心臓は眠っていますか。いえいえ心臓は、いつでも休みなく働いているのです。
神様が、あなたをつくって下さった時から、ずっと休まないのです。お守り、有
難うございます。
(提供:母と子のはこぶね学園)