再臨の希望

 教会で追悼式が行われた時のお話です。亡くなられた教会員のご親族の方々が ご出席下さいまして、大変意義深いものとなりました。仏教では法事という年単 位での追悼の集いがありますが、教会でも初めて追悼の集いを行いました。私も スタッフとしてご奉仕させていただきましたが、参加させていただき本当によかっ たと思いました。

 といいますのは、式の後ご遺族の方々の故人についてやご自分についての証の 時間が持たれました。その証をお聞きしてつくづく自分の現在の生き方を反省さ せられるものが数多くありました。

 中でも3年ほど前にガンでご主人を亡くされた姉妹の証が印象的でした。ガン 発病の告知を受けてから3年程で逝かれたのですが、その3年間はそれまでの夫 婦生活よりも親密で、逆にこのような限られた時間を示されなけれは夫婦の絆を 深めると言うことはなかったのではないかと言うことでした。

 普通に考えますとその3年間は悲しみに満ちた重荷の3年間ではなかったかと 思うのですが神様は恵みと憐れみに満ちた祝福の3年間とされたのではないかと 思います。

 この姉妹だけではありませんがお話の終わりには再臨の時には亡くなった方と お会いできるという神様のお約束を信じ希望を持って生活しているとの力強い証 がありました。

 追悼式はなくなった方をなぐさめるというものではなく、後に残された者、そ れは遺族のみならず式に出席した者全員に慰めと、希望を与えるものであると実 感いたしました。
(by 和夫)