キリストの言葉を、あなたがたのうちに豊かに宿らせなさい。そして、知恵をつ くして互に教えまた訓戒し、詩とさんびと霊の歌とによって、感謝して心から神 をほめたたえなさい。コロサイ3:16

 動物の信号

 動物は、危険を感じても、すぐに逃げ出すことは余りありません。多くの動物 は、まず、仲間に危険が近づいていることを知らせてから、皆で逃げるのです。

 山ネズミの場合は、穴グマやコヨーテ、タカ等の危険が近づいているのを知っ たときは、一旦体を固くして、次にゆるめる時に、鋭い「ピュ〜」という音を出 します。それだけではなく、大きなシッポを 一振りして、体と前足を真直ぐ上 の方にのばします。

 これだけの働きを穴の中に逃げ込む前に、何10分の1秒という早さで行うの です。そして、この信号に気がつくや否や、他の仲間も安全なところに身をかく すのです。

 穴の下は、聞きとりの為の部屋になっていて、ここで危険がなくなったかどう かと、耳をすましているのです。

 ウサギは ふだんは何も言いません。襲われて傷つけられた時に出す叫び、又 おなかをすかせた赤ちやんが出すカのない「ヒ〜ン、ヒ〜ン」 という声だけが、 ウサギの出すただ一つの声なのです。

 危験が追っている時は、ウサギは後足で強く「ドシン」と地面をふみつけて、 この音で近くにいる仲間に危険が迫っている事を知らせます。

 カラスは 警戒心が強い事で有名です。地面で餌を食べているカラスの群には、 必ず、その近くの木の上に見張りのカラスがついています。そして、何か危ない 事があると、この見張りが「ガーッ」と鳴いて、外のカラス達は、一勢に飛びた つのです。
(提供:母と子のはこぶね学園)