イエス様のかばん持ち
ある方がたくさんの仕事を抱え、その責任の重圧と多くの思い煩いで押しつぶ
されそうになっていました。
「もう、今の役職から下ろしてもらおう」「すべての仕事を投げ出してしまい
たい」そのように思ったとき、この方は、朝、少し早く起きて、神様にお祈りを
する時間を増やしたそうです。
神様をほめたたえたのち、聖書を読み、しばらく神様に向かってお話をされま
す。自分の抱えている問題を正直に打ち明け、お知り合いの方々のためにもお祈
りします。神様の愛を感じながら、今日も生かされていることの喜びを味わいな
がら、その日のすべき働きを神様に打ち明けるのだそうです。
すると、果たすべき仕事の優先順位が見えてきて、その一つ一つの仕事をまず
は神様にお預けされたのです。
そのうちに、この方にとって最も大切な勤めは、その朝の祈りの時間になって
ゆきました。そして、後の一日の働きは、自分にとってはレクリエーションになっ
たというのです。
今までストレスの原因であったものが、大きなプレッシャーであったものが、
レクリエーションとなったというのです。
神様とじっくり交わった後の働きはレクリエーション、すべては神様が先頭に
立ってなさってくださる。神様が自分を通して豊かに働いてくださる。時には自
分の予想もしなかった方法で問題を解決して下さる。自分はそれはただ見させて
いただく。自分はまるで神様のかばん持ちのように感ずるようになったというの
です。
聖書の言葉です。
恐れてはならない、わたしはあなたと共にいる。驚いてはならない、わたしはあ
なたの神である。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わが勝利の右の手を
もって、あなたをささえる。(イザヤ書41章の9節)
(by 藤田 昌孝)