あなたがわたしを知らなくても、わたしはあなたを強くする。イザヤ45:5下句

 ビーバーの歯としっぽ

 ビーバーの上2つ、下2つある前歯は、大変な速さで木をかみ切ることが出来 ます。直径が6m位のポプラの幹だったら、30秒位の間にかみ切ってしまいま す。

 ビーバーの歯はドンドン伸びるので、木をガリガリかじり続けて歯がすり減っ てもすぐに伸びて、元の通りになります。

 ビーバーが水の中で遊んだり、水の中に家をつくるのに便利に出来ているのは、 歯だけではありません。ビーバーの後足は水かきの様になっていて、泳ぐのに便 利に出来ています。そしてその後足はとても強く、前足で泥を運ぶ時は、体を支 えて歩くことも出来ます。

 目には薄いすき通った膜がついている為に、水の中に入ると、これが水中めが ねの役割を果たします。

 又おなかから油がにじみ出て、この油が毛について毛は「ツヤツヤ」になり、 水の中に入っても、ぬれません。

 ビーバーのしっぽは、平べったい特別の形をしていて、うずくまって後足で立っ て木をかじったり、歩いたりする時、このしっぽは、杖の役割をしています。

 水の中を泳ぐ時には、このしっぽがかじになるので、手で泥を持って泳ぐ時で も、ビーバーは真直に進む事ができます。

 もしも何か敵が近づいたり、危ない事がある時は、この平べったいしっぽで「バ タッバタッ」と水を打って、仲間に危険を知らせます。それを聞いた仲間のビ− バーは一斉に水にもぐって、危険に合わないようにするのです。
(提供:母と子のはこぶね学園)