菜食料理入門コースその13

 副菜

 前回は温野菜(火を通し料理した野菜)の副菜を紹介いたしました。今回は生 野菜の副菜を紹介いたします。

 暑くなると火を通さずに生のまま野菜を食べたくなります。特に夏野菜のきゅ うりやトマトなどは切ってお皿に盛りつけるだけの物が美味しく感じます。

 年中スーパの店頭に並んでいるきゅうりやトマトですが、やはり夏の暑いとき に育ったきゅうりやトマトが美味しいです。温室で育った野菜を季節感なく食べ ると言うことは、不自然です。

 その季節に出来るものを感謝して食べる習慣を身につけることは、自然の法則 にかない、心身の健康に良いことです。どの野菜が夏のものか春の物かなど、季 節の野菜を見分けられる知識を身につけましょう。

 あまり手を加えずに美味しく食べるのが一番です。切っただけのきゅうりやト マトに飽きたときに少しだけ手の加えた以下のレシピを試してみて下さい。

タタキきゅうり (4人分)

きゅうり 3本
梅酢   大さじ2(梅酢の塩分により加減してください)
洗いゴマ 大さじ1(炒り、すり鉢でする)

1.きゅうりはすりこぎでたたき、手で食べよい大きさにちぎる。
2.ゴマをまぶす。

す。

*梅酢は赤梅酢(赤ジソを加えた後の梅酢)の方が白梅酢より美味しく感じます。
*きゅうりをすりこぎでたたくことにより、表面がぎざざになり、味がしみこみ やすいです。愛情をこめてやさしくたたいてください。又、手できゅうりを、ね じるようにして切ることもできます。
*好みで青ジソの千切りを加えてもおいしいです。
*作ってから一日位たつと、味がしみこみ美味しさが増します。
(by 壷田 淳子)