菜食料理入門コースその19

  副菜

 スーパの総菜売場にはきんぴらごぼうが必ずといって良いほど並べられていま す。たぶん多くの人の好みの総菜ではないでしょうか。

 ふつうきんぴらごぼうを作るときは切ったごぼうを油でいためてから、水を加 えてやわらかく煮て好みの味をつけると言う料理方法ではないでしょうか。

 このニュースタート菜食料理コースでは、油や砂糖など抽出されたり精製され た食品を使用しないで料理する方法ですので、油でいためるという行程は省きま す。

 やわらかく煮たごぼうに味付けしてから、すったゴマをまぶします。抽出して 脂質だけになったごま油でなく、タンパク質、カルシュウム、、ビタミン、食物 繊維等、ゴマとしての栄養が全て含まれているゴマを使用します。

きんぴらごぼう(4人分)

ごぼう   小 1本(千切りにする)
人参    1/2本(千切りにする)
塩     適宜
洗いゴマ 大さじ2(いり、すり鉢でする)

  1.鍋にごぼうと水をごぼうがかぶるくらい入れ、弱火でごぼうが八分目くらい やわらかくなるまで煮る。

2.人参を加え、好みのやわらかさになったら、塩で味をととのえる。

3.すりゴマを混ぜ合わせ、器に盛る。

*ごぼうを洗うときは、亀の子たわしのようなもので、皮をむくと言うよりは、 よごれを落とすという気持ちで洗います。

*煮えにくい野菜のごぼうが八分目程度煮たところで、煮えやすい野菜人参を加 えます。

*通常砂糖と醤油で味付けをしますが、人参から出る甘みと野菜の甘みをひきだ す塩で美味しいきんぴらごぼうができます。

*ごぼうはあくぬきをせずもちいます。あくも味の内です。

*たっぷりのゴマを混ぜることにより油でいためなくても、風味のあるきんぴら ごぼうができあがります。

*好みでこんにゃくを加えても美味しいです。
(by 壷田 淳子)