落ち込んだ時の選び
皆さんは落ち込んだり、心配ごとで寝付けなくなったことはありませんか?心
配で心が一杯になったり、落ち込んだりすること、それは無いにこしたことはあ
りません。しかし、私たちが経験する悩みや落ち込みも、時には私たちに物事を
深く考える機会を与え、私たちに働いて、新しい歩みを切り開いてくれることが
あります。
落ち込んだときや、悩みに沈むとき、力を喪失し、何もかも、やる気がうせて
しまったとき、私たちには、次の3つの道が許されていると思います。
一つは自分の責任を問い続け、自己嫌悪に陥る道です。「自分には力が足りな
い、能力が無い、これは私の失敗だ。もう取り返しがつかない」とひたすら自分
自身を攻め続ける道です。私たちは、そのような自己嫌悪の道を選ぶことも出来
ます。
また、一つはその問題を人のせいにし、また環境や状況のせいにして、不平不
満の中に留まる道です。「私がこんなに落ち込んでいるのは、あの人の責任だ、
状況の責任だ、環境が悪いからそうなる。社会が悪い、友人が悪い、先生が悪い、
親が悪い」といった具合に周りのせいにして、その場に留る道を私たちは選ぶこ
とが出来ます。
最後の一つの道は、悩みに落ち込んだとき、力を失い、気力がなくなっている
とき、私たちは、主の名を呼び求めることが出来きます。「イエス・キリストの
名を呼び求めることが出来きるのです。
「イエス様、助けてください」と告白して、主の御手をつかみ、その手にひかれ
て導かれて行く道です。
もし、私たちが「主よ、助けてください」と告白し、その御手にひかれて、イ
エス様と共に歩んでゆくならば、ちょうど薄皮をはぐように、じょじょにその歩
みは変えられて行きます。そしていつのまにか、神様から元気を与えられている
にちがいありません。
聖書の言葉
「すべて主の名を呼ぶ者は救われる。」ヨエル書2章32章でした。
(by 藤田 昌孝)