弱いところ
先週の安息日礼拝では、特別賛美をさせていただきました。個人ではなくグルー
プで行ったのですが、私は、この特別賛美で神様より2つの恵みを受けました。
一つ目は、礼拝の時に兄弟姉妹方の前で、神様に歌で賛美を捧げることが出来
たことです。この特別賛美は、何回やっても、嬉しいものです。牧師先生や、長
老みたいに言葉で、上手く神様を賛美して、皆に伝えることが出来ない私のよう
な者にとって、単純で、素直に歌で賛美できることはクリスチャンの特権であり、
大いなる神様の恵みだと思います。
二つ目は、神様が私の弱いところに働いていただいたと言うことを経験させて
いただいたことです。
グループで賛美させていただいたと申し上げましたが、テナーのパート担当は、
私一人だけだったのです。そしてこの話は一ヶ月も前から依頼があったのです。
私は、楽譜を頂いて、早速コンピュータの音楽ソフトで自分のパートを入力し
て練習を始めました。
しかしながら、この音楽ソフトで自分のパートだけ練習する分には、テナーの
パートを取れるのですが、全パートの音楽が流れると、自分のパートが取れなく
なるのです。
何回も練習して時間がたてば取れるようになるだろうと、最初の内は思ってい
ましたが、時間がたってもきちんとパート取りが出来ないのです。特に最初の出
だしの音と、真ん中の微妙に変化する音が取れません。
又、一日の30分間の練習の内、パートの音と全パートの音を交互に出しなが
ら練習すると、後半の15分くらいになると、パートが取れるようになるのです
が、次の日、最初から全パートの音を出すと、たちまち引きずられてしまうので
す。
この様な状態で、瞬く間に、月末の安息日になりました。そして朝全員で集まっ
て練習しました。やっぱりきちんと取れない部分があります。
礼拝の直前まで、一人でパートを練習しました。そしてパニック寸前になりな
がら、私は、神様に祈りました。「この賛美が、けっして私のためでなく、あな
たのみ栄えを証するものとなりますように」
そして本番に望むと、どうでしょう、今まで何回やっても取れなかったテナー
のパートが楽に取れるようになり、みんなに会わせて特別賛美をすることができ
ました。
特別賛美が終わってホッとすると同時に、この様に私の弱いところに働いて下
さって導いて下さった神様に感謝いたしました。逆にこの様なことがないと弱い
私は、自分の手柄として有頂天になっていたかもしれません。
ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたし
の力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに
宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。第2コリント12:9
(by 和夫)