神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって
創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、
良しとされた。創世記1:21
水の外の魚
もしだれかが「魚が木に登っているところを見た」と言ったら、あなたは、信
じられますか? 多分信じないでしょう。しかし、実際に木に登る魚は、いくつ
かいるのです。
インドの木登りスズキは、長さ5〜12cmほどの大きさになり、変ったえら
を持っており、短い間なら、水の外で息を吸うことも出来るのです。そして陸の
上に上ると、しっぽとひれをつかって、這うように登るのです。
この小さな魚が、木に登っているのを最初に見つけたのは、今から200年前
のことでしたが、その時この魚は、水から105cmも登った所にいました。
むつごろうは木に登ることの出来るもう一つの魚です。これはアフリカ、アジ
ア、オーストラリアに住んでいて、虫をつかまえるために、かたむいている木や
枝に登っていきます。この魚は、おたまじゃくしのような体をしていて、目は、
でっぱっています。
そして、前のひれをつかって、陸の上をピョンピョンはねることが出来ます。
むつごろうが休む時は、しっぽだけを水につけて、川のふちに体をのせているこ
とがよくあります。それは、えらで取り入れる空気の他に、しっぽからも、水の
中に溶けている空気を取り入れるためなのです。
神様は本当にいろんなものをお造りになりましたね。日本には、有り明け海に、
むつごろうが住んでいて、塩の引いた浜辺で、ピョンピョンはねています。
(提供:母と子のはこぶね学園)