御言葉の告白

 ある本の中に、私たちは、1日の時間の90%を自分との心の対話に使ってい る。しかもその内なる会話の90%は否定的なものだということが書かれていま した。

例えば、雨がしとしと降っている朝、
「今日は洗濯できないわ、いやねー」
とつぶやく。晴れたら、晴れたで、
「今日は花粉が舞うから、やだなー」
と思ってしまう。
「また失敗しちゃった、私って駄目だなー、」
などと、つぶやいてしまう。

 このような私たちの内なる会話は、私たちの心を暗くします。そればかりか、 このような否定的な会話は、知らず知らずのうちに私たち自身の心を傷つけてい るのです。否定的な心の会話は、命を傷つけ、私たちから、前向きに生きようと する力を奪ってゆくのです。

 そこで、私は「御言葉の告白」をお奨めします。まず、朝目覚めたら布団の中 で神様の約束を告白します。「あなたは私の愛する子、私はあなたの存在を喜ん でいます」という神様の御言葉を何度か反復するのです。

 また、日常生活の中で、「イエス様は私の主です」と告白します。「イエス様 のお名前によって感謝します」と告白するのです。

 お祈りのときには、自分の正直な思いをすべて注ぎだした後、最後は必ず、神 様の約束の御言葉でしめくくります。

 このような日常生活の中でのみ言葉の告白は、私たちにとって、大きな力とな るはずです。イエス様からいただきます、前向きなメッセージによって、私たち の内なる会話はより積極的なものとされ、日々の生活が、いっそう豊かなものへ と変えられてゆくはずです。

聖書の言葉、
「この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いてその中に書かれていることを守 る者たちとは、さいわいである。」黙示録1章3節の言葉です。

 ここで使われていいます「守る」という言葉は、「見守る」という意味です。 御言葉を日常生活の中で朗読し、それがその通りになることを見守ることのでき る人は幸いです。
(by 藤田 昌孝)