主は、わたしたちのためにいのちを捨てて下さった。それによって、わたしたち は愛ということを知った。それゆえに、わたしたちもまた、兄弟のためにいのち を捨てるべきである。第1ヨハネ3:16

 クジラ

 クジラは、動物の中で一番大きいのですが、愛情も深いのです。

 傷ついた友達を捨てるよりは、自分が死ぬ方が良いと思う時だってあるのです。

 マッコウクジラの群が攻撃されて、クジラのお母さんが傷ついた時には、お父 さんクジラは お母さんクジラを傷ついたままでは放っておきません。死んでし まうか、それとも傷が治るか、それがわかるまで そばにつき添っています。特 に、いよいよ傷がひどくなった時には、そばから離れないで、ぴったりくっつい て寄り添っています。

 別の種類の、トックリ鼻クジラというクジラは、とても友達思いです。

 友達の一頭が傷つくと、他のクジラが群がって助け合うのです。自分を守るよ りも、お互いにかばい合おうとする気持の方が強いのです。

 それから、自分が儀牲になって、他の友達を助けるクジラもいます。

 それは、コクジラです。コクジラは、的に襲われて恐ろしい時、降参のしるし に、上を向いてひつくり返ってしまいます。

 驚いてひっくり返ったというだけでなく、あとのクジラを救う為にしているの ではないかと思われます。こうやって、命を投げ出している間に、残りのクジラ を逃してあげることが出来ます。

 このクジラは友達を助けてあげようと頑張ってやっているのではないのでしょ うが、一匹のクジラが死ぬことによって残りのクジラが傷つけられるのを防いで いるのです。

 イエス様は、自分から 私選の為に命を投げ出してくださいました。
(提供:母と子のはこぶね学園)