取り扱い説明書
「あれ、このコンピューター、動かなくなったワ、どうしても動かない、終了も
できない、しょうがいない、電源切っちゃえ、バシッ・・・」
最近ははそのようなことがなくなったもの、以前は平気でコンピューターの電
源を切ってしまう家内のたくましさに驚嘆するものの、「取り扱い説明書を読め
とは言いません。動かなくなったら、そのままにしておいてね」とお願いすると
同時に、複雑な機械にはそれなりの使い方が必要だといことを痛感します。
人間は機会ではありませんが、たいへん複雑な仕組みをもっています。体の器
官もさることながら、精神の仕組み、心の有様は複雑かつ繊細です。
複雑な身体・精神・霊を持った私たちの取り扱い方には、それなりの方法があっ
てしかるべきだと思います。
私たち人間の取り扱い説明書なるものは、いったいあるのでしょうか。旧約聖
書、出エジプト記20:2〜17にあります、十戒と呼ばれる戒めは、まさに人間の取
扱説明書のようなものではないかと思われます。
前半は神様と人間との関係が示され、後半は、人間同士の戒めが書かれていま
す。人間は本来、このように造られました、人間はこのように生きるとき、人間
本来の生き方ができて、幸せになりますよ、間違いがありませんよ、ということ
が謳われていると思います。
真の神様の元に立ち帰り、人と人が互いに愛しあうことが人間のあるべき取り
扱いなのだということが、10項目に分けて、分かりやすく書かれています。
興味のある方は、是非、一読してみてはいかがでしょうか。
(by 藤田 昌孝)