人々がじゅうぶんに食べたのち、イエスは弟子たちに言われた、「少しでもむだ
にならないように、パンくずのあまりを集めなさい」。ヨハネ6:12
お米がとれた
みなさんが食べている玄米の中に、もみが入っていたことはありませんか?
ごはんをかんでいる時、もみがカリッとして、とても食べづらい時もありますね。
玄米と白い米とでは、どちらが栄養があるでしょうか。玄米ですね。それは、
どうしてでしよう。玄米には栄養を沢山含んでいる胚芽がついているからです。
そして、この胚芽は、大切な芽が出て来るところでもあります。
春に(5月頃)、梅木さんは、玄米をといでいる時に、もみを見つけました。
このもみから本当に牙が出て来るのかしらと思い、早速10粒のもみを浅い入れ
物に入れて、しめらせておきました。4、5日したらもみが割れて、中から白い
芽が出ていました。
このままにしておくのもかわいそうだから、土に植えてみました。2日位する
と、青い芽が次々と出て来ました。6本の苗が育ちました。2週間もすると、1
5cm〜20cmにのぴ、今度はポリバケツに七分目ほど土を入れ、肥料を混ぜ
2、3日そのままにしておきました。
そして水をバケツいっぱいに注ぎました。濁っていた水も、やがてきれいに澄
んだころ、6本の苗を一緒にバケツの土の中に植えました。小さな田んぼの出来
上がりです。大きな田んばには、いつもきれいな水が流れています。よごれた腐っ
た水では、稲は育たないからです。それで、4日〜7日ごとに水を入れかえまし
た。
梅木さんは、たまに水をとりかえるだけでしたが、神様は太陽を照らし雨を降
らせて下さって、苗をどんどん育てて下さいました。
6月、7月、8月、そして9月、50cmぐらいに伸びました。
稲の葉の間から 穂が出て来た時は、家の人みんなで喜びの声をあげました。
あっちからも、こつちからも、次々と青い穂が出てきました。
もう実がついたかしらと思って 青いもみをつぶしてみると、中から牛乳のよ
うな白い汁が出ました。
10月にもなると、まっすぐに伸びていた稲の穂も、だんだん黄色になつて、
頭を下げてきました。実が沢山ついているために、重くなってきたのです。
初めは6本しかなかった苗は、数えてみると、45木に増えていました。大き
な穂には、米の粒が、94粒もついていました。6粒のもみが、数えきれないほ
ど、こんなに沢山に増えたので、梅木さんはびっくりしてしまいました。
あなたも 春になったら、小さな田んぽを作ってみませんか。
(提供:母と子のはこぶね学園)