菜食について(その2)
人間の唾液には、炭水化物を消化するために、肉食動物にはみられない酵素が
含まれています。
人間は、植物から栄養素を吸収するために、肉食動物より腸が長いのです。
それに肉食動物は、多量のコレステロールを体内で処置出来ますが、人間は、
少量しか処置できないと、「マクデューガル・プラン」の著者、マクデューガル
医師は述べています。
体に必要なコレステロールは、体内で作ることが出来ます。植物性食品にはまっ
たくコレステロールが含まれていません。
これからも分かるように、人間の体が適応出来る食事は、植物性食品を摂取す
る菜食と言えます。
聖書によれば、神様が天地創造されたときに、人間に与えられた食物は、菜食
でした。(聖書;創世記1:29参照)
人間は元来菜食でしたが、ノアの洪水で植物がなくなったとき、動物をも食す
ることになりました。
ノアの洪水前の平均寿命は912才、洪水後の10世代の平均寿命は317才
です。さらに20世代ほど経たダビデ王の頃には70才となりました。
学者は、洪水後平均寿命が低くなったのは、環境と生活習慣の変化が、主な理
由と考えられると言っています。
(by 壷田 淳子)