メラトニン(その2)

 前回、修復と若返りのホルモンであるとされるメラトニンの役目をお伝えいた しました。

 ではそのメラトニンの生成をうながす生活とはどのようなものかを考えてみま しょう。

メラトニンの生成のステップ

 1.松果体が血液からトリプトファンというアミノ酸を取り出す。

 2.トリプトファンは松果体の中でセロトニンに変えられる。この反応は光に
   依存している。

 3.セロトニンはメラトニンに変えられる。(この段階では暗さ、十分なカル
   シウム、そしてビタミンB−6を必要とする。)

メラトニン生成を増加させる習慣

 1.自然の光にあたることを増やし、人工的な光にあたることを減らす。

   十分な光にあたるとセロトニンがつくられる。セロトニンのおかげで、昼
   間ぱっちりと目覚めた状態でエネルギッシュに活動する。夜になれば、セ
   ロトニンがメラトニンに変えられ、これが休息と回復をもたらす。

  *都市型ライフスタイルから田舎型ライフスタイルに変えて、昼間にもっと
   光を浴びるようにする。

 2.完全に暗くして睡眠をとる。

   夜、目から光が入るとメラトニンレベルが下がる
   夜、メラトニンレベルが下がらないようにする工夫としては:
  *夜間に使う電気は必要以外は消す。
  *寝る前にテレビを見たり、コンピュータを使ったりすることを避ける。
  *夜間にトイレに行く時は、照明を落としたままの方が良い。

 3.睡眠は夜中12時前がより良い

  「睡眠は真夜中後よりも前の方がずっと価値がある。12時前のたっぷりと
   した2時間の睡眠は、12時後の4時間よりももっと価値がある・・・」
                          エレン G ホワイト

 4.トリプトファン、ビタミンB6 が豊富な食物を食べ、カルシウム不足を
   避ける。

 5.過食を避ける。特に夕食の断食をする

トリプトファンやビタミンB6が豊富な菜食の食材

  豆類(大豆、ササゲ等)ナッツ、種子類(クルミ、アーモンド、ゴマ、かぼちゃの種等)
(by 壷田 淳子)