子供たちが外出しているときに

 堀江明夫牧師による「御言葉に生かされる恵み」というホームページより、次 の詩を教えていただきました。『子供たちが外出しているときに』という詩です。

 子供たちが外出しているときに

父よ 子供たちは でかけています
そして わたしは
彼らを 護ってやることができません
子供たちが 大きくなるに従って
わたしたちが 子供たちに
付き添ってやることが 少なくなります
子供たちは 彼ら自身の道を歩み
わたしたちは あなたを頼むより他に
なす術がないのです

どうぞ 私たちの子供たちに
注意深く 付き合ってくれる
クラス・メートやお友達や
大人たちを 与えてください

私たちの子供たちが危険な目に
会わないように
そして 誰をも危険な目に
会わせることがないように
どうぞ 彼らを交通事故から
お守りください
子供たちが 彼らだけになった時にも
間違いを犯さないように
お護りください

とりわけ たったひとつのことを
子供たちが 再び
家に帰ってくることをお願いいたします
私たちが この家で 彼らを
私たちの集いを 心地よいものに
することができるような 力をお与えください
そして 彼らとこの集いとが
長く 続きますように
子供たちが 両親に不安覚えたりしないように
力をお貸しください また
子供たちが 何か間違いを犯し
どんなばかげたことをしても
この家の扉だけは
いつも彼らに開かれているという
信頼感を 子供たちにお与えください

そして 私たち皆が この家で
文字通り「家にいるようにくつろげる」という
気持ちをお与えください
あなたのっもとを わが家とし
あなたの永遠の御国の
家と食卓とにあるように
アーメン

(『神さま ようこそわが家へ』H&J・ツィンク H・タイニンガー絵 伊藤紀久 代訳 新教出版社)

「親の心がよく表されているなー」と、熱いものがこみあげてきました。私たち の家庭が、そして私たちの教会が、文字通り、「家にいるようにくつろげる」所 となれれば、と願います。

 なによりも、神様ご自身が、いつも私たちに、神の家に帰ってくるように願われていることを知らされます。

 私たちがどのような間違いを犯しても、どんなばかげたことをしても、神様の 両手はいつも私たちに開かれていることを思わされます。その両腕には十字架の 釘の痕を残しながら、私たちを優しく包んでくださいます。
(by 藤田 昌孝)