大切な働きVSもっと大切な働き

 ある方から、アメリカのサドルバックという多くの青年を集めているたいへん 大きな教会の学生担当牧師タグ・フィールズ牧師の講演レジュメを見せていただ きました。

 これを読んでいて、「これは青年に限らず、人間関係全般に言えることなので はないか」と思わされました。

 以下に内容をご紹介します。

「青年伝道・・大切な働きVSもっと大切な働き」
1.活動VS関心
 楽しいゲームや遊びは、良い関係を築くのに役にたちます。しかし、青年たち がなによりも渇望していることは、自分たちの存在に目を留めてくれることです。 人目を派手な活動をする代わりに、青年に関心を持ち愛情を注ぐことが大切です。

2.プログラムVS情熱
 青年のプログラムをやることは、健全な働きの第一歩です。しかし、情熱なし に幾多のプログラムをこなすよりも、情熱をもつことが大切です。

3.数VS健全
 数は福音を聞く人々の数を表す上で重要です。でも健全度の方が重要です。

4.質VS長続き
 青年伝道は真剣に、そして自分たちのしていることに誇りを持つべきです。で も長続きすることは、質より大切です。

5.大人の付き添いVS敬虔なリーダー
 最も重要なことは敬虔なリーダーを持つことです。20人の付き添いよりも、 1人の敬虔なリーダーが望まれています。子どもたちにとって、イエスの愛にあ ずかっている指導者が必要です。

6.今日性VS関係性
 青年伝道に従事する人は、青年文化に合わせるべきです。しかしそのような今 日性が過大評価されています。多くの青年伝道者は、自分たちのことをカッコイ イとは思っていません。

 伝道者のカッコ良さが青年伝道に効果を上げているわけではありません。あな たが信頼関係を築こうとするとき、あなたは既に若者の生活に適応しているので す。

7.アトラクションVS保持
 10代の若者を導くためにお金はあまり重要ではありません。彼らは良いショー を見たいと思っている訳ではありません。「教会に人生を変える何かがある」と いう思いがあるなら彼らは教会を再訪します。

8.他の青年伝道VS神の神秘(働き)
 他の青年伝道チームから学ぶことはたくさんあります。しかしそのようなモデ ルから学ぶことよりも重要なことは、神の神秘(働き)ということです。

 あるとき、数ヶ月も費やして計画した「新学期パーティー」の本番で、ギタリ ストが3本の弦を切り、それ以上演奏できなくなりました。そこで1人の少女が 病気になったときの証をしました。その後、ある少女が、「私は今夜、神様の臨 在を感じました」と言ってきました。

9.学生VSケアする大人
 青年たちをよくケアしてくれる大人をリクルートすることに焦点を合わせるべ きです。多くの教会は青年伝道のために若くて派手なスタッフを求めます。しか し青年たちを心から愛する大人こそが必要なのです。

10.神について語るVS神と共に語る
 自分の時間と力に依存して活動し続けていた末、全てをやめようと思い、おお 泣きした瞬間、「すべて自分自身でするのを止めるように」と神様が励ましてく ださいました。

 自分自身の才能や青年伝道の技術に頼るのではなく、神様に頼りましょう。

 いかがですか?
(by 藤田 昌孝)