先にニュースタートの一つである、運動の効果をあげましたが、今回は、どのよ

うな運動がよいのか、又、どれくらいしたらよいのかを考えてみましょう。  


通勤で駅の階段を上り下りするより、エスカレータを使うことが多くなり、又は

車で通勤する人が増え、スーパーへの買い物は、車で行き、体を動かさなくなっ

た昨今、あなたの体は、大丈夫ですか?                  

体を動かせば疲れるが、静かにしていると疲れないと思っていませんか?   

人間の体は機械と異なり、使えばすり切れるものではなく、使わなければ退化し

機能しなくなり、それが色々な病気につながるといわれています。酷使はいけま

せんが、ほどよく体を動かしましょう。                  

運動をするからといって、運動用の服一式をそろえなくても、動きやすい服装で

十分ですが、靴は、膝や腰に負担のかからないものを選びましょう。     


あなたにとって一番よい運動は、楽しみながら出来るもので、その運動が終わっ

た時、息が少し弾み、「気持ちがよかった。」と思えるものです。そしてその運

動を1回につき20分位、週4回位の目安でするとよいでしょう。      

1日のノルマを果たすために、イヤイヤするのはストレスにつながりますし、他

人と競争したり、勝負を決めるものもストレスとなったりします。      


楽しみながら出来、ストレスにつながらない運動は、色々とあると思いますが、

その一つの例として散歩があります。美しい景色や、友人と会話を楽しみながら

の散歩は、多くの人が出来る運動といえます。               

散歩の時間などとうていとれないと、思われる方も少しの工夫で、運動が出来ま

す。例えば、通勤のためのバス乗車を、少し遠い停留所を利用したり、スーパー

への買い物を徒歩にするなどし、日常生活に運動を取り入れ、健康保持、病気予

防、病気回復に役立てましょう。                     

(参考文献Newstart, Dr. V.W.Foster、ニュースタートプログラムでのサング・

                  リー医師の講義より)