カルシュウム(その1)

牛乳や小魚を摂取しない菜食では、カルシュウムが不足しませんか?     


完全菜食をしている子供は、乳製品を摂取している子供より、骨折や虫歯が少な

く、カルシュウムの摂取量が多い国ほど、骨粗鬆症にかかる率が高いという研究

発表があります。これはどうしてでしょうか?               


タンパク質を必要以上にとると余分なタンパク質の一部は脂肪に変わり、残りは

腎臓から排泄されます。この時カルシュウムも一緒に排泄されます。また動物性

のタンパク質を消化する時カルシュウムが必要です。このような理由でタンパク

質のとりすぎや、動物性のタンパク質、例えば肉、魚、乳製品をとるとカルシュ

ウムの損失につながります。                       


カルシュウムを多く含んでいる植物性食品には、次のような食品があります。 

ブロッコリー  金時豆   全粒粉    オレンジ  海草類      

ほうれん草   ピーナッツ オートミール りんご            

チンゲンサイ  ゴマ    きび     アプリコット         

からし菜    大豆                          

パセリ     アーモンド                       

さやいんげん                              

オクラ                                 

カリフラワー                              

キャベツ                                

セロリ                                 


カルシュウムを強化した物や、濃縮した物を食べたり、飲まなくても、あらゆる

種類の未精白、未精製の植物性食品を摂取していると、おのずとカルシュウムの

必要量が満たされるといえます。                     

(参考文献:Agatha Thrash,M.D.& Calvin Thrash.Jr.M.D. Nutrition for

                              Vegetarians)