「終わりの日に起きる幻」


「多くの民は来て言う、「さあ、われわれは主の山に登り、ヤコブの神の家へ行

 こう。彼はその道をわれわれに教えられる、われわれはその道に歩もう」と。

 律法はシオンから出、主の言葉はエルサレムから出るからである。」    

                            (イザヤ2の3)


 ここに終末時代に起きる、輝かしい希望に満ちた幻が、主によって与えられて

います。私たちが求めなければならないのは、主が私たちにどんな存在であるこ

とを望み、どの様に生活することを求めておられるかを知り、その道に歩むこと

です。その時、神を知らないいろいろな人たちが、私たちの存在と生活を見て、

主を知り、主の教えを知るようになります。それは、人々の心をひきつけないで

はおかない力を持っています。ですから神を知らず、その教えを知らない人も、

神の民が礼拝するところへ行こう、と決心するのです。           

 Kさんは、W姉と幼い時からの友達でした。久しぶりに電話で交わった時、K

さんはしきりにW姉に会いたい、と思いました。ところが、W姉は週日、いろい

ろな用事がありました。土曜日だったら、教会に行くので、教会に来てくれたら

会える、と言われたKさんは、W姉に会いたいために、教会に出席しました。K

さんは、W姉が非常に優しくなっているのに驚き、また感動しました。これがき

っかけとなり、Kさんは、それまでおよそ信仰とは縁のない生活をしていた方で

したが、熱心に求道するようになり、半年後には、見違えるように変えられて、

洗礼を受けました。                           

 今、私たちの存在、生き方が問われています。「私も教会に行こう。あの人の

いる教会なら、私も行ってみたい。私も、あの人のようになりたい」と言って、

多くの方々が教会に来るなら、どんなに素晴らしいでしょう。嬉しいことに、主

はそうなる日が来る、と約束して下さっているのです。           


                             (by 明智信作)