「ただ主をおそれよ」


「主は強いみ手をもって、私を捕らえ、わたしに語り、この民の道に歩まないよ

 うに、さとして言われた、「この民がすべて陰謀ととなえるものを陰謀ととな

 えてはならない。彼らの恐れるものを恐れてはならない。またおののいてはな

 らない。あなたがたは、ただ万軍の主を聖として、彼をかしこみ、彼を恐れな

 ければならない。」                          

                        (イザヤ8の11−13)


 イザヤ7章によれば、スリヤの王レヂンとイスラエルの王ペカが同盟し、陰謀

をはかっていることが、すべて主に知られています。ユダの王アハズと民は「ス

リヤがエフライムと同盟している」と告げる言葉を聞いて、「風に動かされる林

の木のように動揺し」ましたが(7の2)、主はイザヤを通してアハズ王に告げ

られます。「気を付けて、静かにし、恐れてはならない。レヂンとスリヤおよび

レマリヤの子が激しく怒っても、、、、、心を弱くしてはならない。スリヤはエ

フライム及びレマリヤの子と共にあなたにむかって悪い事を企てて言う、「われ

われはユダに攻め上って、、、、、、これを破り取り、タビエルの子をそこの王

にしよう」と。主なる神はこう言われる、この事は決して行われない、また起こ

ることはない」(7の4−7)                      

 主は敵のはかりごとをすべて知っておられます。しかも主はすべてを支配して

おられるので、主が「決して行われない、また起こることはない」と言われるこ

とは決して成就しません。主は今日も全世界を支配し、すべての企て、陰謀をご

存知です。それがどんなものであっても、恐れる必要はありません。ただ主をか

しこみ、恐れ、そのみことばを求め、そのみ旨に従うことこそが大切です。主を

信じて従う者には、何一つ恐れるものはありません。            

 イザヤが経験したように、主が強いみ手をもって、私を捕らえ、私に語り、私

を諭して下さるように、と祈りましょう。                 


                             (by 明智信作)