カルシュウム(その2)
摂取したカルシュウムが吸収され、体のあらゆる働きに役立つためには、ただ単
にカルシュウムを含んだ食品を食べたらよいだけでなく、カルシュウムを無駄な
く吸収する、受け入れ体制をととのえる必要があります。
1、運動は、カルシュウムの吸収を助けます。
2、ビタミンDは、腸からのカルシュウムの吸収を助けます(一日に5分〜15
分位、顔を日光にあてるだけで、一日に必要なビタミンDが摂取できます)。
3、燐が混入している清涼飲料水をたくさん飲むと、カルシュウムと燐のバラン
スが崩れ、カルシュウムの損失につながります。
4、高脂肪の食事は、腸からのカルシュウムの吸収を妨げます。
5、高タンパクの食事は、カルシュウムの損失につながります。
カルシュウム不足も問題ですが、カルシュウムの摂取過多も、腎臓、胆嚢、動脈、
心臓、関節、筋肉、皮膚によい影響を与えません。カルシュウムを強化した物や、
濃縮した物を食べたり、飲まなくても、あらゆる種類の未精白、未精製の植物性
食品を摂取していると、おのずとカルシュウムの必要量が満たされるといえます。
(参考文献:Newstart, Dr. V.W.Foster / Agatha Thrash,M.D.& Calvin
Thrash.Jr.M.D.Nutrition for Vegetarians)