「主の教えを口ずさむ」


「いかに幸いなことか・・・・主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。

 」                          (詩編1の1、2)


 主の教えを愛し、その教えを絶えず口ずさむことは、私たちの信仰生活にとっ 

て、非常に大切であり、また大きな力となります。ただ聞くのと、その教えを心 

から受け入れ、心を込めて口ずさむことには、大きな違いがあります。     

 「口に出すときに思想や感情が助長され、強められるのは自然の法則である。 

言葉は思想を表現するが、同時に思想は言葉によって動かされることも事実であ 

る。従って、もっと私たちが信仰を言い表し、自分に自覚している祝福、すなは 

ち神の大きな哀れみと愛をもっと楽しむならば信仰は増大し、より大きな喜びを 

感ずるはずである」(ミニストリー・オブ・ヒーリング229ページ)。    

 聖書の短い一節の中には、素晴らしい神の命と力が宿っていて、心から信じ、 

受け入れ、毎日の生活の中で口ずさむとき、その御言葉によって、変えられてい 

きます。讃美歌も大きな力となります。                   

 今私が、絶えず口ずさんでいるのは、「わたしの目には、あなたは高価で尊い、

わたしはあなたを愛している」(イザヤ43の4)という御言葉です。これにつ 

いては後日触れたいと思います。                      

 今までの信仰生活の中で、自分を勇気づけてくれた御言葉などは、絶えずその 

時の経験を思い起こしつつ口ずさむとき、新しい力を受けることができます。自 

分の罪を意識して心が沈むときは、その罪を告白して許しを求めると共に、十字 

架を見上げ、テモテ第1、1の15を口ずさみます。今日も、御言葉や讃美歌を 

口ずさんで一日を過ごしましょう。                     

                             (by 明智信作)