「すべてを知り、すべてを支配する主」


「お前が座っているのも 出て行くのも、入って来るのも 私は知っている。ま

 た私に向かって怒りに震えていることも。お前が私に向かって怒りに震え そ

 の驕りが私の耳にまで昇って来たために 私はお前のはなに鈎をかけ 口にく

 つわをはめ お前が来た道を通って帰って行くようにする」        

                       (イザヤ37の28、29)


 これはアッシリヤの王センナケリブについて語られた言葉です。主は、ご自分

に敵対するものの言動動作をもことごとく御存じであり、すべてみ手の内に支配

しておられます。彼が戦いに勝利することも、主の計画の中にありました。なぜ

なら「お前は聞いたことがないのか はるか昔に私が計画をたてていたことを。

いにしえの日に心に描いたことを わたしは今実現させた。お前はこうして砦の

町々を 瓦礫の山にすることとなった」(26節)と記されているからです。 

万軍の主はすべてを支配しておられる、ということを知ることはどんなに心強 

いことでしょう。主に信頼する限り、何をも恐れる必要がありません。主に敵対

するものが永遠の勝利で終わることは決してありません。          

 主よ、今日も一日、あなたがすべてを支配し、導いておられることを覚え、す

べてのことを益となるようにして下さるあなたに信頼し、賛美しつつ歩ませて下

さい。                                 

                            (by 明智信作)