水の効用(その2)
水分が不足すると、腎臓が効率よく働けなくなり、腎臓がすべき仕事を肝臓が引
き受けます。肝臓の本来の主な働きは、脂肪を代謝してエネルギーにかえること
です。肝臓が腎臓の仕事を引き受けると、肝臓には負担になり、本来の仕事であ
る脂肪代謝が十分に出来なくなり、肥満につながり、それが他の病気へと進んで
ゆきます。肥満予防のためにも、十分な水を飲みましょう。
脳の細胞は70%から85%が水です。ふさぎ込んだり、イライラする時は、水
分不足の場合があります。子供が怒りっぽかったり、疲れている時は、水を飲ま
せると、症状がおさまることがあります。脳を健康的に活発に働かせるためには、
水を欠かすことは出来ません。
また水を飲むことにより、便通がよくなったり、口臭を防ぐことが出来たりしま
す。
清涼飲料水や、アルコールを水のかわりに飲むのは、どうでしょうか?これらは
水に砂糖や化学物質が含まれているもので、水を飲む効果は、得られません。
前回に水の飲み方をあげましたが、今回もう一度復習をしてみます。
1、目覚めてすぐコップ1〜2杯の水を飲む(冬はなまぬるい湯がよい)。
2、消化を助けるために、水は食間に飲み、食事中や、食前15分、食後1時間
は、水を飲まないようにする。
3、水の量は、おおよそコップに6〜8杯で、尿の色が透明になるまでを目安と
するとよい。
(参考文献Newstart, Dr. V.W.Foster)
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