脂肪(その1)
脂肪はビタミンA.D.E.K.の消化吸収を助けたり、その他に体のいろいろな機能に
必要不可欠の栄養素ですが、油・マーガリン・ショートニング・バター等の精製
された油脂類を摂らなくても、あらゆる植物性食品に脂肪が含まれており、体に
必要な脂肪は十分に摂取できます。
食品の二大悪は、動物性食品と精製、精白されたもの(例えば、油・砂糖・白米
等)と言われています。たくさんの脂肪と精製・精白された炭水化物を、摂れば
とるほど生活習慣病(成人病)にかかる率が高くなると言われています。
コーン・大豆・ナッツ類などに含まれている脂肪は、未精製で栄養もあり、消化
するのに問題はありません。ところがそれらが精製されて、コーン油・大豆油な
どになった時点から消化の障害となります。その理由は、これらの油(植物性・
動物性にかかわらず)は、繊維なしの精製されたものであり、胃液の分泌を減ら
し、消化するのに時間がかかります。それに他の食物の分子を包み込み、消化酵
素の働きを鈍らせるので、食物が長く胃の中にあることになり、発酵の原因にも
なります。
脂肪の摂りすぎを防ぐには;
1.動物性食品は避ける。
2.ファーストフードは避ける。
3.植物性の油脂であっても精製された油やマーガリンは食べない。
4.野菜を炒めるとき、油でなく水を使う。油で揚げるより、焼く、煮る、蒸す
と言う料理を多くする。
(参考文献:Milton Crane M.D., Newstart Homestyle, Lesson 3 / Agatha
Thrash,M.D.& Calvin Thrash.Jr.M.D. Nutrition for Vegetarians/ John
A.McDougall,M.D/,and Mary A McDougall, The McDougall Plan.)
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