脂肪(その2)
高脂肪の食事を続けることにより、血管にプラークが出来、血液の流れを悪くし、
動脈硬化をひきおこしたり、血圧が高くなったり、聴力や視力が衰えたり、頭痛
やぼけの症状がでたりします。さらにプラークがたくさんたまると、酸素を十分
に供給できなくなり、狭心症にかかります。血液中に脂肪が余分にあると、膵臓
が糖分を機能的に処理できなくなり、糖尿病にかかります。
脂肪の種類の中でもコレステロールは良く知られています。コレステロールはア
ドレナリンや性ホルモンを作るのに必要なものです。しかしコレステロールが必
要以上にあると、それがワックスのようになり、血液中にたまり、動脈をふさぎ
心臓麻痺をひきおこしたり、胆のうに石がたまったりします。 私たちの体内で
は、体の維持に必要な量のコレステロールを自ら作ることが出来ます。ですから
わざわざ繊維のまったくない、動物性食品からコレステロールをとる必要はあり
ません(植物性食品にはコレステロールがまったく含まれていません)。
余分なコレステロールを取り除くには:
1.低脂肪の食事をする。
2.食事からのコレステロール摂取はさける(植物性食品のみ摂取する)。
3.コレステロールの排除を助けるために、高繊維の食事をする。
4.運動をする。
(参考文献:Agatha Thrash,M.D.& Calvin Thrash.Jr.M.D. Nutrition for
Vegetarians/ John A.McDougall,M.D/,and Mary A McDougall, The McDougall
Plan.)
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