砂糖(その1)
多くの人は砂糖をとりすぎると、虫歯や肥満につながると言うことは知っていま
すが、免疫力が落ち、かぜを始め多くの病気にかかりやすくなると言うことは、
あまり知られていません。例えば、リューマチ、関節炎、動脈硬化、低血糖など
も砂糖のとりすぎから起こります。
メリーランド大学のR.A.Ahrams医師は、砂糖の消費量が増えれば増えるほど、心
臓病患者が増すと言っています。
白血球一つあたりのバクテリア破壊力は、砂糖摂取ゼロの時には14もあるのに、
砂糖を小さじ6杯とるとその破壊力は10に減り、砂糖を小さじ24杯でその力
はわずか1になってしまい、病原菌と戦い、勝つ力が弱くなり、多くの病気にか
かりやすくなります。
自分の場合は砂糖はせいぜい小さじ2〜3杯しかとっていないと言われる方も、
例えばコーヒーなどに入れる目に見える砂糖だけを頭に浮かべたのではないでし
ょうか?市販されている総菜類、それにクッキー、ケーキ、菓子パン、アイスク
リーム、清涼飲料水などにも砂糖が含まれているのを忘れてはいませんか?
わざわざ精製された砂糖を摂らなくても、果物、穀類、野菜類、豆類、ナッツ類
に糖質は含まれていますから、繊維も含まれている自然な形で糖質をとりましょ
う。レーズン、プルーン、干し柿など乾燥した果物を利用してデザートを作ると、
甘くて美味しくて健康的なデザートが出来ます。
(参考文献:Agatha Thrash,M.D.& Calvin Thrash.Jr.M.D. Nutrition for
Vegetarians/ John A.McDougall,M.D/,and Mary A McDougall, The McDougall
Plan.)
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