「信仰日記のすすめ」

 お元気ですか、明智信作です。あなたは今年、どんな決心をなさいましたか。 その決心は今も順調に続いていますか。私もかつては、毎年のように、新しい決 心をし、ほとんど三日坊主に終わるか、途中でやめていました。しかし、4年前 の8月13日から、ずっと続けていることで、今ではもうやめることができなく なっていることがあります。それは、一日のはじめに信仰日記をつけることです。 まず神を賛美し、そのあと次のように祈って聖書を開きます。「主よ、今日も私 の心にお入り下さい。あなたのご計画に従って私を導いて下さい。今日、あなた は私に何を教えようとしておられますか、何をお望みですか、お示し下さい。」 普通は一日一章読み、その中で、一番心に残る御言葉、励ましとなる神の約束の みことば、あるいは新たに気づいたこと、学んだことなどを、ノートに赤のボー ルペンで書き記し、その後、黒のボールペンで、短い感想や、祈りの言葉を書き ます。これを実行するようになってから、聖書の御言葉が、前よりもずっと身近 になりました。今まで読み過ごしていた御言葉が新鮮な響きを持って迫ってくる ようになりました。たとえば、5年前の5月30日、私たち家族が、留学のため にアメリカに行って迎えた最初の朝、詩篇138篇の8節が心に響いてきました。

「主はわたしのために、みこころをなしとげられる。」

これは今から勉強を始めようとしていたわたしにとって、大きな励ましとなりま した。さらに、その翌日の朝、詩篇139篇の9節、10節が私の心をとらえま した。

「わたしが曙の翼を駆って海のはてに住んでも、あなたのみ手はその所でわたし  を導き、あなたの右のみ手はわたしをささえられます。」

これも、飛行機の翼にのって海のかなたのアメリカに来たばかりのわたしにとっ てすばらしい約束でした。このようにして、毎日まず神と交わり、聖書の御言葉 に耳を傾けることは、心豊かに毎日を過ごすのに大きな助けとなります。
                             (by 明智信作)