献立の立て方
朝食を簡単に、昼食は外食、そしてゆっくりと出来る時間がある夕食をたっぷ
りと食べるという食生活の人が多いようですが、朝食と昼食は適度に食べ、夕食
は消化のしやすいものを控えめに食べる方が好ましい食事といえます。夕食は床
につく3〜4時間前に軽く摂ると、消化しきれない多くの食物が、寝るときに胃
に残っておらず、消化器官も休息でき、朝、寝たりない、スッキリしないという
ことがありません。
献立は季節の野菜や果物を食卓にのせることを考慮に入れることが大切です。
夏に出来る野菜や果物は私達が夏に食べるように神様が作られたものです。科学
的にみますと、トマトのビタミンCの含有量は旬(夏)の露地ものは、11月の
ハウスものを大きく上回り、また、夏期のほうれん草のビタミンC含有量は冬期
の三分の一以下、カロチンは約70%と少ない(女子栄養大学調べ)。
具体的には穀類一品、タンパク源になるものを一品、温野菜一品、生野菜一品
(温野菜、生野菜のうち緑黄野菜一品)という取り合わせで朝食、昼食を考えま
す。冬は温野菜二品になってもよいでしょう。夕食は消化しやすいものを二品位
とします。
水分を食事中に摂るのは消化のさまたげになるという理由からあまり水分の多
いスープ類は好ましくありません。スープは塩分の摂りすぎを注意するという点
からも、水分は控えめに、具は多くを心がけて下さい。また食間に水を十分に飲
んでいると、食事中にスープ類がなくても物足りなさを感じなくなります。
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