よいイメージ
よく聞く話ですが、玄米は体によいとすすめられるが、戦時中の貧しい頃を思
い出すので食べたくない、叉は、芋やかぼちゃは、戦時中にお米が食べられなく
て、代用食として食べたから、お米が自由に買える現在は、あの貧困な時を思い
出させる、芋やかぼちゃは食べたくない。
戦争体験のある方なら同じ思いだという方が多くおられることと思います。こ
のように食べ物に悪いイメージを与えてしまうと、いくら白米より玄米の方が栄
養素がおおく、叉繊維を豊富に含んでいるので、便通もよく体内の毒素を体外に
運び出す助けをすると知っていても、食べたくないのです。
これとは反対に遠足の日には、お母さんが必ず作ってくれた巻きずしの味、い
つも夏祭りの夜には家族そろって縁側で食べたカレーライス。思いでのある食べ
物は、高価なものでなくても、あるいは他人にとってはそんなに美味しいもので
はなくても、楽しい思い出がいっぱい詰め込まれており、巻きずしを食べると、
そしてカレーライスを食べると、知らず知らず顔がほころび美味しさが2倍も3
倍も増します。
おいしいと感じるものが、健康的な食べ物であることが理想的ではないでしょ
うか。楽しい行事があるときは、叉は思い出に残る行事を演出して、愛情を込め
た健康的な食べ物を作りませんか。そうするとその食べ物をみると、楽しかった
あの時を思いだし、幸せな気持ちになり美味しさが倍増するに違いありません。
健康的な食べ物によいイメージを与えて、楽しく美味しくいただけるよう工夫
してみませんか。
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