「一年をふりかえって」
お元気ですか? 明智信作です。あなたにとって、この一年はどんな年でした
でしょうか? 墨と絵の具を使って、詩画集をだしている、ひろはまかずとしさ
んの「おもいのまんま」という本のなかに、こんな詩があります。
「ほら少し休んで
ふりかえってごらん
ほんとうによくここまで歩いてきたね。」
そのページの真ん中には、墨筆でふちどった山の絵が描かれ、頂上に向かって、
曲がりくねった一本の道が描かれています。あなたの歩まれた一年を振り返って、
自分自身に、「よくここまで歩いてきたね」と優しく語りかけてあげて下さい。
ひろはまかずとしさんの別な詩には、
「毎日一度は
自分自身を
おもいきり
ほめてあげて下さい」
というのがあります。私たちは、もっと自分をいたわり、自分をほめてあげるこ
とも必要ではないでしょうか。
「自分を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」
と聖書は教えています。自分を愛するとは、自分を大切にし、自分をいたわるこ
と、時には自分自身をおもいきりほめてあげることも含むのではないでしょうか。
これは、自分を受け入れ、自分を好きになることを意味しています。
皆さん、それぞれに違った人生を歩んでこられたわけですが、山あり、谷あり
の人生を、乗り越えて来られたことは、ほめるに値します。ゆっくり休んで、自
分自身を思いきり、ほめてあげてください。
さらに、あなたの家族、奥さん、あるいはご主人、またこどもたち、おとうさ
ん、おかあさん、兄弟など、あなたの身近な家族にも、感謝を表してはいかがで
しょうか。人は、決して一人では生きられません。この一年も、どれだけ多くの
人たちの、助けや励ましを受けたことでしょう。
最後に、あなたを生かして下さっている神への感謝も忘れないでいたいもので
す。ひろはまさんは、「星の数ほどの恵みに今日も感謝」という詩を描いておら
れます。今年も、感謝にあふれて、終わりたいものです。
(by 明智信作)